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2014年9月26日金曜日

デフレは資本主義の宿命

 

安部改造内閣のラインナップを見て苦笑。
個人的には消費税の廃止を実行・実現していただきたいですね。
もしくは大幅な公共投資とか、民主時代に廃止された事業の復活とか。

ラインナップを見る限り、実行実現は難しいでしょうけど。

さてそれがらみで。

デフレ脱却と失業対策ってあるのだけど、この二つって延々と向き合わなくちゃいけないということだったりする。

なぜって。
デフレーションって物価下落。
前にここで書いたかもしれないけれど、小麦の生産力って中世から比べても200倍以上になっている。
世界中にきちっと等分したとしても食料は余る。
食料以外にしても量と質は向上し続ける。
それは相対的にものの価値は下がるということ。
すなわち物価は異常時を除いては基本下がり続けるものだということで、新たに希少価値の高い物品が出てこない限り、デフレから逃れることはできない、ということになる。

その質と量の向上は別なものにも起こる。
仕事や作業などの質もあがる、結果的に負担が減るし効率化が進むということで必然的に人員が不要になる。
発展進化するがゆえに必要な就労人員は減り続ける、もしくは賃金は下がり続けることとなる。

構造的にデフレと失業と賃金下落は抑えられません、というのが結論。
おそらく欧州並みの失業率になっていくだろうし、賃金の問題も悪化する。
あがる見込みよりも下がる見込みのほうが大きい。

率直に新たに産業をいくつも起こすぐらいしか手がない。
(ただこれも今の日本政府見てるとむりっぽくないか?)
3Dプリンタのせいで個人での商品の製造が可能になったため、製造業も危うい立場になってしまったのだから。
大量生産はまだ分があるが、受注生産のようなロットの少ないものは食われる。
書籍も個人レベルで出せるし、AVですら作れたりする。

ってここまで書いていくと、個人レベルでがんばれる環境なんだから個人でなんとかするか、大企業に勤めるかしかない気がしないでもないのだけど。
ただ会社や国を当てにするな、むしろ利用しろぐらいでないとこの先厳しいのかもしれない。

------------------------------(追記)

そういえれば職業と賃金の話、実はサッチャー政権下のイギリスで同様のことが起こっていたという話を谷本真由美氏の本で知る。
斜め読みなので違うかも、後で買ってきますが。

まじで勉強不足です。
大学のときにあまり詳しくやってなかったとはいえ(そもそもあんた文学部)非常に恥ずかしい。

ただ考えてることはほぼ一緒で、谷本氏は個人商店と企業と表現していた。
僕は別なところで中世の主従契約を現代で行うようなものと表現したけど、本当にそれに近い。

考えてみると欧州のモデル事務所ってないわけですよ。
みんな個人だから、そこから考えれば知らなくても理詰めでこの状況は推測できたはず。

ただ日本の場合イギリスと違って軍需やギャンブル系の緩和ができる。
カジノが危険、という方もいるけど、大井競馬の件を聞く限りそんなことはまったくない、むしろ地域活性化に一役買うので悪くはないとは。

だとしても、もはやイギリスと同じ道をたどらざるを得ないのは間違いなさそう。少なくとも賃金とか職業については。

2014年7月15日火曜日

軍事を改めて考える時期に来ているのかも。

集団的自衛権の話題が結構あるので読んでいくと笑う&呆れる話題も多い。

さすがにダメだろと思うのが、徴兵のお話。
これを政治家が言ってしまうのだから、呆れる。

集団的自衛権によって日本で徴兵が復活するかも、というお話が出る=軍事がわかっていない、なのだが。

あの、徴兵する=白兵戦が前提なんです。
だから韓国は徴兵してるわけなんです(北朝鮮と陸続きだから白兵戦が起こりうる。これは欧州も一緒の理由)。


まず、日本が攻められたとき、白兵戦って起こると思いますか、というお話。
日本地図を見ればわかるはずですが、回りは海。
まず機械戦、それこそ海戦と空戦になるわけです。

それこそ徴兵をする必要性が出るってことは本土決戦か上陸作戦になるわけで、その時点で侵略が可能になるのでダメでしょ、というお話。

機械化部隊、それこそMDとかイージス艦、戦闘機等には防衛はできても侵略は不可能なんですな。
調べるとわかりますが、本当にそういう仕様だし、改造してどうなるってものでもないです。

その論理から考えると、今の自衛隊は憲法上OKとはいえます。
だってどうやっても侵略ができない、戦力ではあるけれど、侵略等ができない仕様なのでOK
ただ海外からは軍隊として認識されていますが。


今のままであれば、徴兵も不要(どころか必要もない)でその話が出るところがまずおかしい。


もうひとつ。
自衛官の教育って最低2~3年かかります。
日本の場合機械化がメインなのでそれらの操作、運用がメインの教育内容になるんです。
それを考えたとき、徴兵をしても兵士として使えるのは少なくとも2~3年後になる、ということです。


今月のサピオに韓国軍がベトナムで大虐殺していた記事が出ていたのですが、あれにもつながるお話。
イラクで捕虜の虐待があったんですが、そのほとんどが新兵、軍事教育がなされていないかその期間が短い兵。
調べてみると、ナチスのような人種差別的なものを除いて虐殺強姦等々が行われた例は、軍事教育が施されていない徴兵や新兵。
そういった軍隊は錬度も低く、強い軍隊ではなかったりします。
朝鮮戦争で韓国があっさり負けた理由もここで、ベトナムのお話にもつながってきます。
要は精鋭と呼ばれる部隊、軍隊を持つ国家が虐殺強姦を行うことはありえないわけです。
これは古代ローマ期の職業軍人が出始めたあたりから見られる傾向。
ただし南米のコンキスタドレスは戦力差がありすぎたため起こったこと(鉄砲対弓、鉄対布では錬度云々は関係なくなるw)なので別。


日本の史跡を調べてみると比叡山の焼き討ちは行われているけれど、虐殺はなかったといわれている。
島原の場合は見せしめ+異端ということもあり、前述のナチスと同様の理由。
朝鮮出兵に際して豊臣秀吉の痴呆のせいで耳をそぎ取って来いってお話がありました。ただ当然ながら不本意ではあったそうですが。
だからこそ耳塚鼻塚ってのがあり、きちんと供養してる。


ちなみに史実や史跡で調べていくと、戦争による虐殺強姦等が一番多いのは中国と韓国(なんというブーメランw)。
欧州では農民反乱なんかではそういうことはありますが、戦争では少なかったりします。これは日本でも同じ。欧州だとドイツ・フランス・イギリスが顕著、特にドイツ。
要は戦争犯罪やるような国家は弱い、ということだし強い国は戦争犯罪をしない、ってことです。


そういう意味合いでにはなるけれど、防衛費を増やす動きには賛成だし、軍事的な精錬にかけるお金を増やすべき。
それが結果的に国を守ることにつながるのは歴史が証明している。

昔の軍国主義を肯定するつもりではないけれど、
旧日本軍が強かったのは事実でしょうね。
東南アジア諸国の独立を促したのは事実だし、欧州+アメリカと喧嘩するって決断をしてしまう、ある意味自信過剰な部分が出てしまったのもうなづけるわけで(その辺は225あたりでわかるし軍部が強くなった点からも)。
侵略戦争だったか、は中韓のでたらめなお話をフラットにしてからでないと正しい認識はできないでしょうけどね。
少なくともその二国以外はそういった行いは一切なかったと証言しているし。

こういう論争が巻き起こっているときだからこそ、軍事に対する認識を再度すべきだと思うのだけど。

2014年5月22日木曜日

これで大丈夫か、日本の公安&検察

率直に検察と公安がダメなのは言うまでもないのだけど。

なんというか
今回の遠隔操作の話もそうなのだけど、陸山会事件(これ自体事件というのもどうか)にしても。

今回ちゃんと出てきてくれたとはいえ、犯人を釈放したって言うのは失態。
もっというと証拠を固められなかったというのも問題。
ネットがらみが弱いのは政治家も一緒だけど、検察や公安がネットやITがらみ弱いのは
致命的な気がするのだが。
これより悪質なネットワーク犯罪が出てきたらどうするつもりだったのか。

こういう話だろう、的な見方で捜査しているのはどうだっていいんだが
今回の場合、捜査の過程で犠牲(という言い方はあまりよろしくないかもしれないが)
が出ている。
人生に致命傷を負わされた人が出てしまっているわけで
それに対する救済がされないのは言わずもがな。

「こういうシナリオだろ」というのは
なんというか上目目線というか、
「お前らみたいのはどうせこういう風に考えてるんだろ」
という感じがしてならない。
アメリカにもテッドバンディーとかゲイリー・ハイドニクのような高知能の殺人犯もいる。
もっというと性衝動、それこそカニバリズムやネクロフィリアといったものが元になることもある。
日本ではペドフィリアやロリコンですら白目で見られる。
加えて、執念や妄執にしても人には想像できないものがある。
そういったもの、捜査陣においては想定外のものがいくらでも存在しうるのに
決め付けてしまうのはいかがなものか。
それこそインテリの驕りではなかろうか。
それが昨今の不祥事だったり、こういった無能ぶりに表れている気がする。

公安、検察、それこそ司法の意義ってなんだろう
そんなことを考えさせられる事件でもある。
検察や公安、司法、それこそ政治家においても言えるのだけど
謙虚であること、これが大事な気がしてしまうのだが。

2014年5月20日火曜日

軍事力放棄はもはや時代錯誤

「誤解」の日本史と学校では教えてくれない日本史の授業(共にPHP刊)が非常に興味深い。

解釈の問題もあるけれど、ここで言われていることの根本を理解できる人は政治家になったほうがいい気がする。
指摘されるとはっとすることが多い。

たとえば
羅生門から考える九条とか。

なぜ羅生門から九条やねん、と言われるかもしれないけど。
羅生門は平安京の正門。それが荒れているということはどういうことか。

簡単に言えば治安が不安定。

実際のことを言えば警察がない。

この当時蝦夷を滅ぼしてしまったため、桓武天皇が兵役(労役もだけど)をといてしまった

結果として軍隊が消えてしまった。

これは別なテーマともつながるのだけど、日本が敗者を遇する理由のひとつに怨霊信仰がある。
簡単に言えば怨霊を恐れていたため、たたられることを避けるために敗者であろうと虐げることを避けた。
この気質を知ってか聖徳太子は17条憲法に「和を持って尊しとせよ~」などと書いていたりする。
これ、仲良くしなさいと捉えている方が多いのだけど、厳密には争いごとをしないように話し合いで物事を解決しなさい、というお話。
(これも日本人の談合絶対主義、先の戦争や震災対応の原因の根本なんだが)
怨霊信仰の根本は、おそらく争い事を避ける日本人の気質からでしょうが。

ただし
天皇の言うことを聞けと書かれているのだけど、実のところ天皇の言葉も話し合いで否定されることもある。※暗殺された例すらある。
それが何につながったか。
太平洋戦争へ至る軍部(日本陸軍)の暴走。

閑話休題。
要は国の中で争いごとの原因が消えた。
そもそも日本人は争いごとが嫌いだから戦争なんかもしたくない。
そもそも血を見ることや穢れを避けたい
その結果軍隊の解散。

結果として、軍隊という抑止力が消えて治安が悪化する。
検非違使がいたけど、それがきちんと動いたかどうかは羅生門の話を考えればわかるはず。
こういった血なまぐさそうな部署は基本下級貴族向け。
しかも、都限定。地方はどうなったか。
それは言うまでもなく。
それゆえに武士が出てくるわけですが。

そういうの考えると憲法9条の記述ってものすごく日本人らしい。
武力を使わず、話し合いで解決しようとするってところが。

古事記にて天照が大国主命の領に侵略するのだが、大国主命への攻撃は侵略ではなく手紙による平和的交渉だったりするのである。
神話ですらこれだ。
今では憲法がその役割を担っている。

ただ現実として自衛隊を解散はできない。

今は警察がしっかりしているので
羅生門みたいなことにはならない。
犯罪抑止の意味合いは少ない。
ただし、普通に考えて今軍事力まで放棄しては
実際に打たれる可能性とそれをちらつかせた外交カードにされる。

武器を捨てて平和に、なんて話はありえない。
誰かが武器を持って攻められない状態にするしか均衡を保てない。
その結果が冷戦だったりするのだから。

なんというか、昨今の集団的自衛権反対って話は
いつの時代の話なんだか、と思ってしまうのだけど。
海が戦略的に使える時代はもうすでに終わっている。

自衛隊は憲法違反とか、そんなのはどうだっていい。
話し合いでなんでもできてしまう国民性である以上、戦争も起こるでしょう。
それであれば、はじめから軍隊を持っていて、常に監視する体制を作るとか
常に反対派、存在に常に疑問を持たせている今の状況を維持するほうがいい気がしてたりする。

必要悪、というよりも防衛や安全保障は外交と密接な関係にある。
それを無視してたり、反対してるとか、知識がないというのは論外なような気がするのだけど。

2014年5月15日木曜日

「火焙り=サーカス」な世の中

仕事が忙しかった関係でだいぶあいてしまってます。

すみません。

 

今回のは秋葉原事件の加害者の実弟が自殺してしまった件。

率直にイメージの悪さゆえに彼女の両親に結婚を拒絶されたのは致し方ない。

それが普通の反応だろう。

もっとも、このあたりの問題は世間体とか

ある意味で日本の悪習ではあるのだけど。

 

今回どうよ、と感じたのがネットで炎上して集団リンチのような話になってしまったこと。

彼は当事者でもなく、ただ家族というだけのお話。

 

僕自身もあの事件の事を調べているので

ある程度は知ってはいる。

驚くのが、あの事件に同情というかそういうコメントって少ない。

たまに彼がああいう事件を起こした理由というか、気持ちは理解できる瞬間ってある。

労働者がそこまで必要でなくなりつつある世界

賃金の上昇も望めないし、出世も難しい。

僕自身会社が二度消えてるし。もしかしたら今後も同じことが起こるかも、というか起こると思う。

ワーキングプアとかなんかもそうだけど。

コメントがないだけか、見かけないだけで案外同じように感じている人って多いんじゃないだろうか。

 

そういった行動に移すかどうかの違いはあるだろうけれど

かなり危ないラインにいる人、そのラインにいるときがついていない人は多いのではなかろうか。

 

今回の炎上騒ぎから自殺までの話、不満をぶつける対象として彼を選んだのでは

と感じざるを得ない。

 

ネットにより距離が縮まった分、ネット上での村八分が行われているというか

それこそ公開処刑みたいな感じ。

タイトルどおり見世物としての処刑だった気がしないでもない。

ただネットで簡単に個人が特定される世の中。

不満をぶつける先が自分に及ぶ可能性が十分ある。

ルネサンス期のサヴォナローラのごとく自分に戻ってこないことを。

2014年2月15日土曜日

暴走する正義がまかり通る日本

http://getnews.jp/archives/504534

ガジェ通からで申し訳ないがw

 

最近有名になった「動物はあなたのごはんじゃない」というコピー。

これ、困るのがこれで起業の経済活動妨害してるって事。

やってること自体スケールのでかい「しまむら土下座事件」。

 

フォアグラの採取の仕方に問題というのは理解できる。

だとしてもこれはやり方がおかしい。

 

これに対するツッコミで「サバンナで同じ事言ってみろ」だけど、極論とはいえ真実。

日本だから、選択肢が多い日本だからこそ起こった騒動。

平和だよね。

 

まだサバンナだったらいい。

戦争や飢饉で誰かを殺して食べるって状況もあり得る。

選択しないと殺される。

選択肢すらない状況が日本ではないどこかで今起こってるかもしれない。

日本でも起こっているかもしれない。

ただ過去に近い状況はあったんじゃないか。

 

これに限らずだけど

ものすごく近視眼的な正義が相手のことを考えずにふるわれてる。

そういう勝手というか近視眼的なことがいえる状況にあることを感謝した方がいい。

その選択肢や発想がない世界もある。

 

ただこれが蔓延するとどうなるか。

それだけに平和ボケとはよく言ったもんだな、とは。

2014年2月3日月曜日

猪瀬石原が抜けて希薄な都知事選の責任はどこに

田原総一朗氏がインタビュー記事で書かれていたのだけど、

今回の選挙戦を見ていると石原、猪瀬都政がどれだけの事をやってきたかというのが分かる気がする。

 

金融、オリンピック、ガス発電所等々いろんなものがあったけれど。

失敗含めても実績。

新銀行っていろいろ言われているけれど、あれも画期的だったし

ディーゼルへの課税も。

 

なんというか

今回の選挙戦が非常に薄い感じがする。

消去法で選ばざるを得ない選挙こそ行っちゃいけない。

 

ツイッターでは話しているのだけど

猪瀬さんの件自体がとばっちり。

もちろん収支報告書を突っつかれる例が希なので仕方がない部分もあれど。

もともとは徳田議員がらみ、おそらくは権力抗争の一旦だったと思われるのだけど

それに巻き込まれたに過ぎない。

選挙収支報告書の虚偽記載はかなり軽い部類の書式犯罪。

小沢さんの陸山会も同じく、しかもこれよくある話だし、罰金で済む。

税務署の仕組みを知ってると分かるけど、税金でもチェックしてあって累積や巨額な場合は呼び出される。

かなり小さい場合はスルーされる。

それと同じで、虚偽が小さい場合は虚偽記載に問われない場合がある。

全部チェックするのにどれほど時間がかかるかを考えれば、そうなるはず。

 

たまに権力抗争で議員が捕まるねぇじゃん、といわれるんだけど

小沢さんも反小沢派から検察を引っ張られた。

民主、ではなくおそらく自民でしょうね。菅さんや民主の反小沢ではそういうことを仕掛けそうにない。

というかできない。

鈴木宗男議員もあれもはめられた系だし、このテは田中角栄元総理のロッキードもそうなんですけどね。

 

これ、みんな利害が一致してるんです。

小沢さんの場合、

仕掛けた側は小沢さんが失脚ないしそれに近い状態になればいい。

マスコミは話のネタと実売が伸びるネタを、検察は出世に繋がるネタ。

この関係性に気がつくと軽くため息をつきたくなるんですけどね(苦笑)

その点を考えると石原さんも一言話をしてもよかった気がしないでもない。

 

なんというか

自分たちの利益のためにもう一回都知事選やることになった、

しかもまともな人がいない、という状況を作り出した人達はどう見ているのか。

 

来年もう一回、とかになる気がしないでもない。

2013年12月3日火曜日

今の法律は汚いものを綺麗だと断ずるべき、という話。

http://diamond.jp/articles/-/45039
マリファナも売春も世界的には合法化の流れに

売春の合法化については個人的には賛成だったりする。
これだと取り締まりが簡単になる。
管理もしやすくなるし、犯罪も減る。
その点でカジノも案外ありと思ってますが。

ただ議員によってはあまりいい顔をしないだろうし
フェミニスト団体等は反対もするでしょうけどね。
韓国あたりだと昔と同じ過ちを、とか言いそうですけど。

もっとも、このケースって女性が売春をするわけではないことに注意。
男の売春があるのを忘れがちになる。
いや、薔薇族とかじゃなくて、女性が男を買うって方向性ね。


ギャンブルにしても、合法化してきちんとした線引きが出来れば犯罪性は薄れるんです。
まーノミ屋もいますけどねw

合法化された方が他の分野が介入しやすいので
イノベーションの余地が出てくるので
業界の活性化がしやすくなりますし。

麻雀も賭け事と思われつつも
ネト麻が出来たり自動卓ができたりするし。
競馬もネット投票から課金型のデータ分析ツールなんかもある。
競馬の予想会社もあるし、麻雀は雀荘が日本各地にある。
合法化されることでお金が生まれる可能性だってあるわけです。


なんというか
売春を男尊女卑だ、という人もいるんだけど
感情論なんだよね。
賭け事の例を見れば分かるけど
競馬や競輪等々も新たなマネーソースが出来ているわけで。
違法とされているモノに価値観を見いだして
そこからお金の元をつくる。

児童ポルノ法がらみで二次元、いわゆる非実在についてもそうで
賛成派の話ってやはり感情論。
ポルノ産業の経済規模とかそれらが与える社会的影響を歪曲して見ている。

エンタメの効用って
空想だからこそなんでもできる。
それこそ犯罪じみたことでも、自分では出来ないことを行える
ということ。
その効用を理解した上でロジカルに論じるべきではあるんですが。

場合によっては二次元、非実在も含めて、エンタメの定義を法的に定義する必要は考えられますけどね。

気持ち悪いとか理解できないという感情的な理由で切り捨てるのはどうなんだろう。
マーケットの価値、市場的、経済的な価値があるものを安易に捨てるようでは
この先厳しいと思うのだけど。
不況でただでさえイノベーション(技術革新)が遅れている。
むろん技術革新が出来ない分野もあるのも事実だけどね。
だからこそ新たに出てきた分野を大事にする必要がある。


冒頭にのせた売春の合法化にもいえるけれど
法で保護、認可することで巨大なマーケットを生み出せるモノってかなりの数ある。
これは新たに出てきたマーケットではないけれど
既存のマーケットを拡大するために必要な措置を行う事。
法律でそういうところに手を入れていくべきじゃなかろうか。
それこそ汚いと思われたものを綺麗なものだ、と法で定めること。
倫理観よりも経済的な価値を重要視すること、保護すること。
それが結果として国を大きくする方法になってくるのだろうから。

2013年12月2日月曜日

戦勝国が必ずしも優れているわけにあらず

「君は間違っている!日本が日出づる国であるのは戦争に強かったからではない。」私はこれを聞いて、涙があふれ出るのを押さえきれませんでした。高木一臣

http://blog.livedoor.jp/abechan_matome/archives/35093973.html

ツイッターでも書いたのだけど改めて。

いわれてみるとその通り。

戦争に強かったから優秀な国というわけでもない。

そうだったら当然アメリカが一番優秀な国となる。

文化とか今まで成したことが評価されるべきであって

戦争に勝った負けたは全く別物。

そこにこだわることの方が変な話。

 

確かに一つの見方だとは思うけれどね。

 

実際ローマ、それこそカトリックをはじめとしたキリスト系では日本ってランクが高かったりするんです。

日本って世界で一番長い歴史を持つ国でもあるし。

※勘違いされてる方もいますが、幕府があっても天皇家は残ってますし血筋が薄くなることはあっても絶えたこともなかったりする。

中国って4000年っていってるけど、何回も変わってる。中華人民共和国はまだ60年過ぎたぐらいじゃなかろうか。

ちなみにバチカン市国がヨーロッパでは一番古い。というかおそらく世界で2番目。

あれは元々カール大帝の頃だったか、ローマ教皇に領地を寄進したことから始まっている。

イギリスも古そうだけど、何度か変わっている。

古そうに見えるフランスとイタリア、ドイツはもっと新しい。

フランク王国が分裂してから国の形ができるまでだいぶかかる。

フランスが一番古く、ナポレオンが出てきた頃ですらドイツは神聖ローマ帝国だった。

イタリアはガリバルディによって(彼が指導者って訳ではないですが)統一が成されるまで分裂していましたしね。

ラテン系のスペインとポルトガルはレコンキスタの後。

 

閑話休題。

確かにこの話にあるように、東洋と西洋の文化を昇華したって意味では日本ってすごい。

中国と戦い、ロシアと戦いってことを考えても。

まーロシアとの戦争ってもっと楽に勝てたはずなんですけどね。森鴎外のせいで(陸軍医師、白米ばかり食べさせた結果、脚気で倒れる兵士を量産したw)w

もっと誇るべきでしょうけどね。

 

また気がついたのが

17条憲法の話とか、文部省がロシアの悪口を言うなという通達を出したりとか。

今の日本じゃ考えられませんな。

憲法を変える際、この辺も入れるべきのような気もします。

礼儀が廃れているいまだからこそ、こういったことを明文化すべきなのかもしれない。

9条よりも、こっちの方が必要な気がする。

だって和を以て尊しとせよ、って外交にも当てはめれば、戦争をするなとも受け取れる訳です。

無論現状に合わないところもあるでしょうが、再度こういった憲法を見直して取り入れるだけでも変わる気がしないでもない。

 

戦争に勝った負けたでアメリカ様とかいうのとか、自国を卑下するのはどうなんだろう。

それだと本当に大事なものを見失う気がするのだが。

だから今の日本ができてしまったのかな、とも。

2013年11月30日土曜日

政策と税金のあるべき姿

特定秘密保護法案が衆院で可決。
おそらく参院でも可決されるでしょうが。

僕自身はこの法案自体には賛成。
機密防衛としては必要。
実際にロシアでも事件が起こってる。
ただ、乱用の危険性がある現状の法案は可決すべきではないとはいえる。
要はすべて秘密にされてしまう可能性や、どうでもいい秘密や公開すべき秘密を調べると罰せられるという戦前かよってお話になる。
それはまずい。
最終的には戦前に逆戻りになる。

消費税にしてもそうなのだけど
なんというか国益の意識がないと言うよりも
政府は国を支配しているから好きにやっていい、という感じがしてしまう。


政策は国の経済や文化などの流れをコントロールするもの。
ドミネーション、支配や威圧するものではない。
セキュリティーとしての法案は必要、ただそれがドミネーションに利用されるのはまずい。
消費税をはじめとした税制や政策は
産業や所得の拡大、抑制、コントロールに使う。
そこを勘違いしている気がする。
思い通りに、官の都合のよいようにするのが政策、税金ではない。
あくまで民間の活動の潤滑、だったり抑制。

政とは何か
今の政府にはそれが抜けているように思えてならない。

価値観を疑うこと

http://blogos.com/outline/71619/
ハーバードって、まともだよね。

ブログスの茂木さんのブログからなのだけど、
『標準化』って大学以外にも及んでいるだけに笑えない。

今回の大学の場合。
これはちきりんさんも話していたけれど
日本人に英語って必要か、というお話。

日本在住の人が海外に行くことはあっても、海外で仕事をする可能性は高くない。
日本で生活することを考えると英語は不要。
もう一つ言えば、海外に出向の場合日本法人が多くあるため
日本語だけでなんとかなってしまう。
最低限の英語は必要とは言え、TOEICが必要なレベルではなかったりする。

また出向先はアジアが主で、
英語よりも中国語フランス語、スペイン語が必要なケースが多い。

英語にしてもそうなのだけど。
イギリスは別にしても
アメリカの場合近年アングロサクソン系よりもラテン系人口が増えている。
あと、フランス系。
これ、簡単な理由でカナダと南米から移住者が増えているためで
英語よりもスペイン語やポルトガル語、フランス語の方がよく使うというエリアも多い。


なんというか
英語が万能みたいに思われているが
本当にそうなのかって点にも目を向けるべき。

英語が話せることが標準
英語が出来る事が標準、と思ってはないか。
それが当たり前だと思ってないか。
単純に言語利用で言えば中国語が一番多い。
もしかしたら中国が標準になる未来が来るかもしれないし。
ラテン系の言葉が標準になる可能性だってある。

ちょっと離れたけれど。

学生とか人間を計るのに対して定形ってあるのか、というお話。
有名どころで言えばエジソンなんかそう。
彼は今の日本社会では生きていけないでしょうね。

もっとも日本の大学が官僚を作るやり方になっているのを思慮すれば
致し方ないとは言える。
センター試験って典型的な事務処理速度の試験。
どれだけ正確に処理が出来るか。
そういう試験だから。

それこそ官僚を大量生産する、というか
日本のルールに則った人間を作る製造工場みたいなところではある。

ただ天才とか何か新しいモノを生み出す人ってそういったものから外れている人達。
そういったものから離れて俯瞰しているからこそ見えると言うべきか。

当然ながら
そういう人材って普通の見方をしていない。
そもそもその普通というのとか常識というものから逸脱している。
茂木さんの言う例外に当たる人達だ。
そういう例外に当たる人達を排除するのが今の日本。
アメリカではその例外の存在を認めている。
これは文化的な差異もあるでしょうけどね。
だからジョブズのような人間が日本から生まれないのかもしれないですけど。

みんな同じ、当たり前とか
そういう認識をやめること。
当然とか当たり前を疑う事。
日本が変わる第一歩ってそこのような気がする。

そういう常識、当たり前ってローカルな認識だったりする。
日本だって先進国とはいえ
他国から比べたらローカル。
日本での常識が田舎の常識だって考えたら
案外それが怪しいと思えるのかもしれないんですけどね。

動画と広告と今後のメディア

ミスチルを始めとしたアーティストがyoutubeにてチャンネルを持ったり
コンサートの数がずいぶんと増えた。

昔であればCDが売れて何とかなったのだけど
今はCDが売れないせいでコンサートやイベントで収益を取るようになってる。

これはアニメーションなんかでもそう。
アニメーションなんかだと売り上げの半分は物販。
DVDの売り上げ等で何とかする場合が多い。

またイベントの場合、販促と言うことで声優さんに人件費がかからないか
かなり安く使える場合が多い。
これが声優に限らずモデル、俳優などにもいえる。

こういったイベントを使って安くDVDを作ったりして売り上げを上げるというのは良くある。
雑誌のグラビアでも似た傾向はあるし。


音楽、というよりも映像も含めて
youtube、ustream利用というのは今後も増えてくるでしょうね。

業界側からすれば
CD頭の物販よりも在庫リスクが小さい。
youtubeやニコニコ動画だと再生数に応じて収益が入る。
ここが重要で、ミスチルならミスチルの過去の音源が変わらず収益源となる。

過去の音源から利益を出すとすればカラオケからの著作権料ぐらい。
それを考えると新たな収益ベースとなり得る。
アップしている音源が多ければ多いほど、収益は良いし
サイトが増えれば回転率はあがる。

おそらく映画でこれをやるとすれば
キャプチャごとに区切るやり方になる。

もっともyoutubeではCDに取って代わる収益源とはなり得ないでしょうけど。
ただ曲の数が多ければ多いほど収益源としては成り立つ。
おそらくサザンあたりは十分収益になるのではなかろうか。


動画を使わないテキストやイラストなんかだとこういうやり方は出来ないですけど。
ただテキストに関しては有料メルマガって手も一つ。
もっとも有料メルマガは今有効なエッジかな、という印象はしています。

イラストや漫画に関しては課金は案外有効だと思いますが。
電子書籍を考えた場合、イラストを使う分野に関しては
電子書籍の方が収益は見込めると思ってます。
テキストに関しては、電子書籍難しいかもなぁ
というのが印象。
端末によっては凄く読みにくいので
そこをクリアできない限り難しい。
仮に出来たとしても
書店で読むのと違って立ち読みが出来ない。


ただ長期的な目で考えた場合
広告つけて無料で楽しんでもらう方がいいのかな
とは思ってます。
右クリ禁止等つけてになりますが。
※最近まで知らなかったけれど、トレンドアフィリエイトという手法となりつつあるんですねw


やり方次第では音楽や文筆でも食える時代にはなってきた。
ただ同時にSEOやwebの知識が不可欠になったともいえる。
もっともそういった収入が確立しつつあるというのは
ネットがメディアの一つとして認められてきたともいえる。

ニコ動然りだけど。
今後コンテンツのアクセス数に対して課金がされる方式をとるところが増えるだろう。
テキストコンテンツだとまとめサイトなんかも。

個人が情報発信できる時代になってきたけれど
こういったモノを受けて本格的になってきた。
アフィリで儲けようとする人だけでなく
普通の人も利益を出せるようになるシステムが出来てきたといえる。

昔だったら同人誌作ってる人に声を変えたりしてたけど
今はネットがメイン。
音楽も文筆もそう。
そのうちネットやってないとデビューできないって事にもなりそうな気が。

2013年10月4日金曜日

政治に興味をなくした理由 ー震災、TPR、消費税からー

最近非常に困ったことに
政治ネタを書く気力が全く起きない。

政治ネタに飽きた、というよりも
なぜ政治がダメな方を選ぶのか理解できない、と言った方が正しい。

たとえばの話、
TPPで農業が破壊される、ということにしても言える。
何度も書いているような気がするけれど
30項目中の1項目。

メディアがTPP反対となる理由って
記者クラブ廃止や再販制度が消えるといった
自分たちに都合の悪い項目があるためでもある。

日本にとってプラスの項目もある。
すべて加味した上で反対か賛成すべきだとは思うけれど。



余談で
アメリカの成長戦略だという人もいるのだけど
それは全く否定しない。
ただアメリカにそこまでの力が残っているのかについては疑問。
デトロイトの破綻のように
地方自治体の破綻が起こっているし
技術的な部分では日本に相当負けている。
2013.10.4時点でアメリカの債務問題の話が出ている。
これは2年前の8月にもあったけれど
自主的にデフォルトする可能性が全く否定できない。
それぐらいアメリカの状態はよろしくない。
TPPがすんなり通ったとしても
それで折り返すかどうかは疑問。

ただビジネス的なもの、ソフトウェア的には日本はまだまだ。
それを踏まえて、ソフトウェア的な部分を奪い取る目的で
TPP参加というのは有り。


閑話休題。

どうでもいいやと感じるようになったのは
田原総一朗氏がニコ動の番組にて
『沖縄をテーマにするとスポンサーが付かないからテレビでやらなくなった』
という発言があった。
メディアに偏りがあるのは当たり前だと思うけれど
金にならないからやらないというのはどうなのか。

これはおそらくフクシマの問題にも伸びてくると田原さんが話していたけれど
その通りだろう。

来年ぐらいにフクシマ問題を触れるメディアは激減するだろうし
震災から未だ収拾が付いていないのを放置する状況になる。

最近でいえば
メディアが汚染水の話等々しているけれど
なぜそんなことを今更、と。
これらの話は震災直後に想定できたはずだし
今後どういうシナリオになるのかも震災直後に出ている。
初動を失敗してIAEAの査察すら無視して
いろいろやっていることすら知らない人すらいる。

今更そんな話題を出すなよ、
そのニュースを聞いて憤るのも遅すぎる。

なんでって。
震災直後に汚染水問題から何から何まで出ていた
もう起こることが確定されていたものが起こったに過ぎない。

震災問題に呆れたというか
それに突っ込む人も阿呆と言うよりご苦労様としか言えない。


消費税にしても
ケインズを読んでいるんでしょうか、という話。
ケインズとシュンペーター読むだけで
今やってる政府の施策の多くが間違っていることは分かるでしょうに。
経済学の基本を無視して税制を行っているし
それを指摘している人はかなりいる。

もっというと
古事記にて仁徳天皇が
『みんな大変だから、豊かになるまで税金をなくそう』という政策が行われたとの記載がある。
むろん経済学も何もなかったとき
しかも今と違って税収が米や特産物だった時代。
これ、そうとう勇気が要る政策だったはず。

結果的に3年ほどで豊かになって
競って税を納めるようになったとの話がある。


極端な話
仁徳天皇の崩御が427年なので
古墳時代、
もっとわかりやすく言えば
東ローマ崩壊と同じ時期なので
その頃の政治家に劣るのが今の日本政府と言える。


現実的には全部税金なくすは難しいので
消費税、所得税、相続税といった個人にかかる税金をなくす。
ただし公人レベルの私人に対しては適応を見送る。
要は金持ってる奴は払え。
会社はそのままだけど、法人税を安くする。
それぐらいのことは出来る気はする。

それせずに悪法で対応している。


津田大介さんが震災がこんな結末をたどった理由として
最終的に行き着くのは
マスコミの責任、というのは正しい。
少なくともオンブズマンとしてのマスコミとして機能していない。
むしろお互いがすり寄ってしまっている

結果として今の状況を作り上げてしまった。
それを考えたとき
マスコミを殺さない限り国はまともに走らないし
死に続ける。

こんな状況で政治に興味を持てって方が無理だろうに。

次の選挙、投票率はどうなることやら。

2013年9月19日木曜日

矢島金太郎、半沢直樹、この先のサラリーマン像は。

テレビドラマの半沢直樹(原作オレたちバブル入行組)が人気のようですが。

すんげぇ個人的にはどうよ、と。

10年前はサラリーマン金太郎だったんですよ。
もう少し前だと島耕作シリーズですが。

銀行内部や外部の人との圧力や逆境と闘うって内容ではあるのですが
これ、サラ金の方が凄かった気はする。

暴力団と戦い(場外馬券の話)、内部の問題とも闘って
国(未来都市計画)と、外資(マネーウォーズ編)、メディア(マネーウォーズ編)と闘っている。
ついでに紛争の最前線(アラビア編)にもいたことがある。

たしかに国税が出てくるけど、国税に喧嘩ってわけじゃない。

サラ金と比べたらなんかおとなしくなったな、って印象がある。
サラ金が異質と言えば、そうなのかもしれないけど。

サラ金放映時は、金太郎みたいになりたい、ああいう風に本当はやりたい
という声があった。
半沢でも同じくそういう声が上がる。

もちろん金太郎と同じ事をしろ、といってもとうてい無理だ。
ただ半沢直樹とおなじようになってみたい、というのはどうか。
サラ金と比べててはいけない、とは分かってるけれど。

会社の中に閉じこもってしまう感じがある。

バンカーがそういう仕事だと言われればそうなんだけど。
ただ
会社の中が全て、では困る。
会社があって付き合いのある企業があって、国や自治体がある。
それ以外の関連するところがある。
その視野が抜けてきてしまう気がする。

ただ十年後リーマンのドラマをやったときに、
○○課ってレベルになってしまう気がしないでもないのだが。
それこそ会社のことではなく、その事業部、部署の存続の話にスポットが当たるような
そんな予感はしている。

しかしサラ金やってたのが2000年、まさか同じ枠でドラマをやるとは皮肉。




オレたちバブル入行組
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著者:池井戸潤
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2013年9月3日火曜日

SNS炎上の逝く果て 損害賠償と就業拒否

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1308/26/news039.html
「まさか名前まで特定されるとは」 相次ぐTwitter非常識投稿 内輪にネタ提供したつもりが……

これ、実際に損害賠償をめぐる訴訟にも発展しているようです。
ほとんどがフランチャイズ系のお店なので
訴訟化はほぼ確定ですし
ココまで大きく報道されると損害賠償は高く付く。

はじめこの話を聞いたときに
『バックヤードで涼んでいることがまずい』のかと思ってたんですが。

写真を見て納得。
こら問題だ。

ただツイッターも含めてSNSの怖さ、というよりも
使い方の問題なような気がします。

2ちゃん知ってるネット年代だと
ネットから相手の個人情報が探し出せることも知っている。
だから下手に個人が特定されそうな情報もそうだけど
ああいうネタも出さないんです。

やろうと思えばいくらでも見つけられるので。

ただこれはオープンなSNSで起こってしまった。
クローズな環境であれば起こらなかったんでしょうけどね。
もっともこれはこれで、クローズだったとしても結局は同じような事態には発展したでしょうけど。


今後どうなるのか、と言う点でいくと
彼らが就職が出来るかどうか
になってきます。

実名が流れてしまっている以上、大手は事件の加害者の情報全部抑えてきます。
当然です、今回損害を全く回収できない可能性の方が高い。
それを考えたら、同じ事を起こさないためにも
対象者をブラックリストに入れることもあり得ます。

損害賠償で人生終わった的なコメントもありますが
本当の意味で人生が終わったのは
今後数年職に就けないかもしれない、という点についてでしょうね。

ものすごく高い代償を払うことになった
といえます。

2013年8月29日木曜日

低賃金によって会社は滅ぼされる

http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2013/08/post-3022.php
低賃金の幻想が経済をダメにする

ニューズウィークから。


これは笑えない。

この低賃金のまま株式配当に利益を充てるというのは
日本でもある話だったりする。

日本の場合そういった話題を出しにくい環境故に、
おおっぴらに賃金の話がしにくい。

困るのが
この手の会社の人の多くが
会社の中で見ていること。

金は流れるものという見方をしない。
利益は還元されて、流した分だけ戻ってくる。
そういうものなのを分かっていない経営者が見受けられる。


もう一つ言うと
リーマンショック後
日本だとバブル崩壊後うまくいった会社、社長(ITは除く)は
保守、要は新しい物には手を出さずで来ていることが多い。


一時期百貨店にいたけれど、改装スパンが長くなっているのもそのためだろう。

比較的短いスパンで改装(売り場移動ではなくリハウスとかそういう方向の)を行っていれば客数が落ちない。
百貨店って汚いところは軒並み敬遠される。
これはスーパーやコンビニといった客商売ではごくごく普通のお話。
お客さんが入りやすく一品でも買ってもらうためにどうするか。
コンビニやスーパーではそのスタンスが異なる(品物と出来るサービスが変わるため)ため一概には言えないけれど。

それを資金難として先延ばしにしているのは問題といえる。
小売業からすれば投資であり、必要な出費だからだ。

同じ事で
今はこれで利益が出ているから、で賃上げも先延ばしにする。
賃上げを渋った結果はどこに出るか。
そのへんは最近のSNS上での炎上例で分かるのではなかろうか。
そういう人材しか来ない。
ダメージを負うのは本社だ。

SNSの件も含めて今は流れは変わった。
IT化が進み、技術の進歩速度も速くなり
情報速度も変わった。
景気自体も円高から円安へ変わっている。
仕事への考え方も終身雇用からワークシフトという考え方になってきている。

もはや保守的ではなく、改革、革新的である事を求められる。

そもそも守る、ということは攻めることの3倍以上の労力を必要とする。
他の媒体、業界が攻めている以上保守はいつか攻め落とされる。
それこそ今の出版業のように。
実際出版社はコストダウンや人件費削減、リストラがかなり進んでいる。
それでも変えようとしない。

小売業系はマニュアル化している以上難しいのは分かるけれど。
ヒトモノカネと情報がそろってこその会社。
根っこの部分は人である以上
それをおろそかにするのは会社を滅ぼす元となりうる。

2013年8月27日火曜日

世論調査は本当に正しいか? 本当は怖い統計学

ふと朝日新聞の

集団的自衛権の憲法解釈、「変更」反対59% 世論調査http://www.asahi.com/politics/update/0825/TKY201308250232.html

を見たときに統計のことを考えてしまった。


統計学の本が出ています。
例えば統計学が最強の学問である とか


統計学が最強の学問である
統計学が最強の学問である
著者:西内啓
価格:1,680円(税込、送料込)
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この本がおかしい、と言うつもりはないのだけど。
ただ危ういと感じているのが
統計が正しい、という風潮が出てきてるのと
それを後押ししてるような感じになっていることだったりする。

前述の通り統計学について否定はしないけれど
データの取り方の過程での
問題はあるってことです。

さっきの朝日新聞を含めて
新聞の世論調査、問題があって
質問内容、質問対象者の年齢層、人数等々書かれていない。
(無料版には記載無し。課金ページには書かれているかもしれないが、それであれば無料でも提示すべき)

極端な言い方をすれば
質問の内容が
質問者の意図する答えが出やすい質問になっている可能性がある。

人数が書かれていなければ
朝日新聞社内から100人アンケートを採って掲載だって出来る。

今回の場合であれば
年齢層を限定するだけでも似たような回答が得られそうだ。

本来であれば無作為に選ばれた対象から、というものから
意図して選ばれた人から意図した答えを引き出す物になってしまっている可能性が出てくる。


データが見えない、データの集め方によっては
それこそプロパガンダになる。

むろんこれは報道で行ってはならない事ではあるけれど
実はこれが平然と行われていたのが日本。

統計上という権威付けで盲目的にさせるために。

本当に統計が正しいのか
それは適正に行われたのか。

もちろん全て間違っているとは言わない。

ただ
統計の名の下に行われているプロパガンダがあるということを意識するだけで
ニュースの見方はだいぶ変わるはず。

景品表示法違反の話が示す出版の現場

http://news.nicovideo.jp/watch/nw741398


いわゆる秋田書店での景品表示法違反の話。

これは版元にいた人からすれば、うちもって人が多いかもしれないです。

実際僕のいた会社では読者プレゼント等は送っていませんでした。
もっとも全てではないですけどね。
ちゃんと送っているものもあります。
読者全員プレゼント、とあるものに関しては。

あの当時この問題が起こったらと思うと
内心笑えません。

確かにはがきを出してくる数というのは本当に少ないです。
アダルトだったので特にそうなのかもしれないですけど
30通ぐらい。
単純な当たりやすさという点では
アダルトは当たりやすい部類かもしれません。

そのへんはおいておいて。

一人で何冊か担当するような版元が多い関係もあって
そういった仕事まで出来ないというのも事実。

どういった話が出てきてしまったことを考えると
雑誌のプレゼントの話は難しくなるのではないでしょうか。

2013年8月2日金曜日

「高校無償化からの除外は違憲」 広島朝鮮学校が提訴

http://news.nicovideo.jp/watch/nw712242
「高校無償化からの除外は違憲」 広島朝鮮学校が提訴

確かに話にあるよう憲法上、国籍を理由に権利の剥奪はまずい。
法の下の平等、との規定がある以上。
それは正論。
高校無償化からの除外が違憲、というのは正しいように見える。

ただ考えなくちゃならない事がいくつか。

まず一つ目
ここでいう高等学校は教育基本法1条に定められた学校を指す。
いわゆる一条校だが朝鮮学校は各種学校。
よって一条校からは外れる。

似た学校として韓国学校があるが、これは一条校。
高校無償化からの除外は、教育基本法一条規定から考えると適切とは言える。

もう一つ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E5%AD%A6%E6%A0%A1
僕自身朝鮮学校の中身をよく知らなかったのでwikiから引っ張ってみた。

ココで大きな問題点。
日本の学校法人なのにもかかわらず
朝鮮総連はまだしも、朝鮮労働党、
実質的に朝鮮政府がからんでるのはどうなのか。

一応は日本の学校である以上日本の学校教育の方針がある。
それと異なる教育を行う可能性がある。
日本の学校が守るべき規定、学校教育法の規定に反する可能性がある。
ちなみに外国人学校でも学校教育法の規定は守ってる。

朝鮮だけ例外、と言うわけにはいかない。

加えて日有害活動(スパイ活動や拉致)に関わっていた人がいる。教育方針は北朝鮮本国が決めているのを重ねて考えると学校教育法に思いっきり違反する可能性。

対日有害活動に関わっている人が校長とか
どう考えても日本にはよろしくない教育反日教育でしょうね。
悪い言い方をすれば
国内で何らかのトラブルを起こしかねない人を育成しているようなものとは言える。


ラスト

http://rnavi.ndl.go.jp/politics/entry/bib00999.php 
朝鮮人学校処置方針 昭和24年10月12日 閣議決定
法律ではないものの、このような決定を下している以上
これが本筋とは言える。

在日の方でも日本の学校に通っている人は居る(むしろ朝鮮学校の方が少数)。

公の学校ではない朝鮮学校への援助はむしろおかしいとは言える。

また二点目にも重なる部分があるけれど
日本が打ち出す教育方針と反日教育は明らかに異なる。
その点を考えても

さて
ココまで見ていくと憲法に対して教育法で対抗するのはおかしいとは言えるが。
では憲法で。

憲法における法の下の平等って
いわゆる身分や立場、出自に対する差別に対して設けられている。
なのでそういったことからの平等は定められているが
社会的な利益等を絡めて考えると、一定の格差を是正する
ボトムアップな性質のもの。

よって
あらゆるすべてが平等と定める物ではない。
今回のお話も公共の学校に行く権利が与えられている以上
人種差別が原因で行われたことではないのである。


教育に関しては義務教育が定められているが
私立に入った場合公立以上にお金がかかる。
これに対して減免を求めることが出来るか。

当然NO。

公立学校と私立、どちらかに行くことを選べるうち
お金のかかる私立に行った。
公立学校に行けるのは皆同じ、ただそれを選ばなかった。
理屈としては一緒。

公立学校か朝鮮学校か。
朝鮮学校と私立を入れ替えれば分かる。

この話はそういうことなのである。


2013年7月28日日曜日

衆議院&参議院選の結論 『今後も生き残れる政党』

7/21 参議院選が終わったわけなのだが
結果としては何ともつまらない、渋い結果となってしまった。

予想はされていたけれど
自民党の圧勝、ねじれの解消となった。

民主は大幅に議席を減らすこととなった。

そんななか、自民以外で議席を増やした政党があったりする。

日本共産党である。
たかだか10議席ではあるけれど
大躍進である。

もっとも共産党が政権を取ることはないとは思うが
野党として考えるとここまで野党らしい党もない。

社民党や民主党と違い政権の座についたことがない。
ただ単純な歴史としてみれば
自民党と同じぐらい長い歴史を持つ政党だ。

社民党は旧社会党系だが、民主と合流したり社民になったりで
実際には別物とは言える。

去年と今年の選挙の率直な感想が
衆院選のときに東浩紀氏が猪瀬東京都知事の選挙事務所で話していた
『今後残っていそうな政党に投票した』
というのに尽きる。

十年後、維新の会は残っているだろうか
生活の党はどうか、緑の風はどうか。
あるとは思えないではないか。

自民公明は残ってるだろうな、とは思うし
共産も細々と(しぶとく)残ってるような印象はある。
社民は消えていそう。



もっとも共産は地方が強いんですけどね。



共産党って地味ではあるけれど
近年問題になった話、ほとんどがしんぶん赤旗経由だったりする(偽メール問題等)。
告発という意味での実績は凄くある。
その点を考えると野党として今後も生き残るべき党。

笑えない話
日本の新聞で読むに値する、評論に値する新聞が
東京新聞と赤旗だけと揶揄されるほどだったりする。
実際この二社、内容がかなりしっかりしている。
朝日、毎日、読売の記事の裏取りに使うのは大体この二社。

その意味では
共産党の躍進は喜ばしいとは言えますが、
野党としての躍進
共産党には
オンブズマンとしてがんばって欲しい。

自民、早速増税どうするかで揉めてる。
TPPにしてもそうなのだけど
それに正しいツッコミを入れて欲しい。

それが今回の参議院選の結果に報いるって事だろうから。