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2014年9月26日金曜日

デフレは資本主義の宿命

 

安部改造内閣のラインナップを見て苦笑。
個人的には消費税の廃止を実行・実現していただきたいですね。
もしくは大幅な公共投資とか、民主時代に廃止された事業の復活とか。

ラインナップを見る限り、実行実現は難しいでしょうけど。

さてそれがらみで。

デフレ脱却と失業対策ってあるのだけど、この二つって延々と向き合わなくちゃいけないということだったりする。

なぜって。
デフレーションって物価下落。
前にここで書いたかもしれないけれど、小麦の生産力って中世から比べても200倍以上になっている。
世界中にきちっと等分したとしても食料は余る。
食料以外にしても量と質は向上し続ける。
それは相対的にものの価値は下がるということ。
すなわち物価は異常時を除いては基本下がり続けるものだということで、新たに希少価値の高い物品が出てこない限り、デフレから逃れることはできない、ということになる。

その質と量の向上は別なものにも起こる。
仕事や作業などの質もあがる、結果的に負担が減るし効率化が進むということで必然的に人員が不要になる。
発展進化するがゆえに必要な就労人員は減り続ける、もしくは賃金は下がり続けることとなる。

構造的にデフレと失業と賃金下落は抑えられません、というのが結論。
おそらく欧州並みの失業率になっていくだろうし、賃金の問題も悪化する。
あがる見込みよりも下がる見込みのほうが大きい。

率直に新たに産業をいくつも起こすぐらいしか手がない。
(ただこれも今の日本政府見てるとむりっぽくないか?)
3Dプリンタのせいで個人での商品の製造が可能になったため、製造業も危うい立場になってしまったのだから。
大量生産はまだ分があるが、受注生産のようなロットの少ないものは食われる。
書籍も個人レベルで出せるし、AVですら作れたりする。

ってここまで書いていくと、個人レベルでがんばれる環境なんだから個人でなんとかするか、大企業に勤めるかしかない気がしないでもないのだけど。
ただ会社や国を当てにするな、むしろ利用しろぐらいでないとこの先厳しいのかもしれない。

------------------------------(追記)

そういえれば職業と賃金の話、実はサッチャー政権下のイギリスで同様のことが起こっていたという話を谷本真由美氏の本で知る。
斜め読みなので違うかも、後で買ってきますが。

まじで勉強不足です。
大学のときにあまり詳しくやってなかったとはいえ(そもそもあんた文学部)非常に恥ずかしい。

ただ考えてることはほぼ一緒で、谷本氏は個人商店と企業と表現していた。
僕は別なところで中世の主従契約を現代で行うようなものと表現したけど、本当にそれに近い。

考えてみると欧州のモデル事務所ってないわけですよ。
みんな個人だから、そこから考えれば知らなくても理詰めでこの状況は推測できたはず。

ただ日本の場合イギリスと違って軍需やギャンブル系の緩和ができる。
カジノが危険、という方もいるけど、大井競馬の件を聞く限りそんなことはまったくない、むしろ地域活性化に一役買うので悪くはないとは。

だとしても、もはやイギリスと同じ道をたどらざるを得ないのは間違いなさそう。少なくとも賃金とか職業については。

2014年7月15日火曜日

軍事を改めて考える時期に来ているのかも。

集団的自衛権の話題が結構あるので読んでいくと笑う&呆れる話題も多い。

さすがにダメだろと思うのが、徴兵のお話。
これを政治家が言ってしまうのだから、呆れる。

集団的自衛権によって日本で徴兵が復活するかも、というお話が出る=軍事がわかっていない、なのだが。

あの、徴兵する=白兵戦が前提なんです。
だから韓国は徴兵してるわけなんです(北朝鮮と陸続きだから白兵戦が起こりうる。これは欧州も一緒の理由)。


まず、日本が攻められたとき、白兵戦って起こると思いますか、というお話。
日本地図を見ればわかるはずですが、回りは海。
まず機械戦、それこそ海戦と空戦になるわけです。

それこそ徴兵をする必要性が出るってことは本土決戦か上陸作戦になるわけで、その時点で侵略が可能になるのでダメでしょ、というお話。

機械化部隊、それこそMDとかイージス艦、戦闘機等には防衛はできても侵略は不可能なんですな。
調べるとわかりますが、本当にそういう仕様だし、改造してどうなるってものでもないです。

その論理から考えると、今の自衛隊は憲法上OKとはいえます。
だってどうやっても侵略ができない、戦力ではあるけれど、侵略等ができない仕様なのでOK
ただ海外からは軍隊として認識されていますが。


今のままであれば、徴兵も不要(どころか必要もない)でその話が出るところがまずおかしい。


もうひとつ。
自衛官の教育って最低2~3年かかります。
日本の場合機械化がメインなのでそれらの操作、運用がメインの教育内容になるんです。
それを考えたとき、徴兵をしても兵士として使えるのは少なくとも2~3年後になる、ということです。


今月のサピオに韓国軍がベトナムで大虐殺していた記事が出ていたのですが、あれにもつながるお話。
イラクで捕虜の虐待があったんですが、そのほとんどが新兵、軍事教育がなされていないかその期間が短い兵。
調べてみると、ナチスのような人種差別的なものを除いて虐殺強姦等々が行われた例は、軍事教育が施されていない徴兵や新兵。
そういった軍隊は錬度も低く、強い軍隊ではなかったりします。
朝鮮戦争で韓国があっさり負けた理由もここで、ベトナムのお話にもつながってきます。
要は精鋭と呼ばれる部隊、軍隊を持つ国家が虐殺強姦を行うことはありえないわけです。
これは古代ローマ期の職業軍人が出始めたあたりから見られる傾向。
ただし南米のコンキスタドレスは戦力差がありすぎたため起こったこと(鉄砲対弓、鉄対布では錬度云々は関係なくなるw)なので別。


日本の史跡を調べてみると比叡山の焼き討ちは行われているけれど、虐殺はなかったといわれている。
島原の場合は見せしめ+異端ということもあり、前述のナチスと同様の理由。
朝鮮出兵に際して豊臣秀吉の痴呆のせいで耳をそぎ取って来いってお話がありました。ただ当然ながら不本意ではあったそうですが。
だからこそ耳塚鼻塚ってのがあり、きちんと供養してる。


ちなみに史実や史跡で調べていくと、戦争による虐殺強姦等が一番多いのは中国と韓国(なんというブーメランw)。
欧州では農民反乱なんかではそういうことはありますが、戦争では少なかったりします。これは日本でも同じ。欧州だとドイツ・フランス・イギリスが顕著、特にドイツ。
要は戦争犯罪やるような国家は弱い、ということだし強い国は戦争犯罪をしない、ってことです。


そういう意味合いでにはなるけれど、防衛費を増やす動きには賛成だし、軍事的な精錬にかけるお金を増やすべき。
それが結果的に国を守ることにつながるのは歴史が証明している。

昔の軍国主義を肯定するつもりではないけれど、
旧日本軍が強かったのは事実でしょうね。
東南アジア諸国の独立を促したのは事実だし、欧州+アメリカと喧嘩するって決断をしてしまう、ある意味自信過剰な部分が出てしまったのもうなづけるわけで(その辺は225あたりでわかるし軍部が強くなった点からも)。
侵略戦争だったか、は中韓のでたらめなお話をフラットにしてからでないと正しい認識はできないでしょうけどね。
少なくともその二国以外はそういった行いは一切なかったと証言しているし。

こういう論争が巻き起こっているときだからこそ、軍事に対する認識を再度すべきだと思うのだけど。

2014年5月22日木曜日

これで大丈夫か、日本の公安&検察

率直に検察と公安がダメなのは言うまでもないのだけど。

なんというか
今回の遠隔操作の話もそうなのだけど、陸山会事件(これ自体事件というのもどうか)にしても。

今回ちゃんと出てきてくれたとはいえ、犯人を釈放したって言うのは失態。
もっというと証拠を固められなかったというのも問題。
ネットがらみが弱いのは政治家も一緒だけど、検察や公安がネットやITがらみ弱いのは
致命的な気がするのだが。
これより悪質なネットワーク犯罪が出てきたらどうするつもりだったのか。

こういう話だろう、的な見方で捜査しているのはどうだっていいんだが
今回の場合、捜査の過程で犠牲(という言い方はあまりよろしくないかもしれないが)
が出ている。
人生に致命傷を負わされた人が出てしまっているわけで
それに対する救済がされないのは言わずもがな。

「こういうシナリオだろ」というのは
なんというか上目目線というか、
「お前らみたいのはどうせこういう風に考えてるんだろ」
という感じがしてならない。
アメリカにもテッドバンディーとかゲイリー・ハイドニクのような高知能の殺人犯もいる。
もっというと性衝動、それこそカニバリズムやネクロフィリアといったものが元になることもある。
日本ではペドフィリアやロリコンですら白目で見られる。
加えて、執念や妄執にしても人には想像できないものがある。
そういったもの、捜査陣においては想定外のものがいくらでも存在しうるのに
決め付けてしまうのはいかがなものか。
それこそインテリの驕りではなかろうか。
それが昨今の不祥事だったり、こういった無能ぶりに表れている気がする。

公安、検察、それこそ司法の意義ってなんだろう
そんなことを考えさせられる事件でもある。
検察や公安、司法、それこそ政治家においても言えるのだけど
謙虚であること、これが大事な気がしてしまうのだが。

2014年5月20日火曜日

軍事力放棄はもはや時代錯誤

「誤解」の日本史と学校では教えてくれない日本史の授業(共にPHP刊)が非常に興味深い。

解釈の問題もあるけれど、ここで言われていることの根本を理解できる人は政治家になったほうがいい気がする。
指摘されるとはっとすることが多い。

たとえば
羅生門から考える九条とか。

なぜ羅生門から九条やねん、と言われるかもしれないけど。
羅生門は平安京の正門。それが荒れているということはどういうことか。

簡単に言えば治安が不安定。

実際のことを言えば警察がない。

この当時蝦夷を滅ぼしてしまったため、桓武天皇が兵役(労役もだけど)をといてしまった

結果として軍隊が消えてしまった。

これは別なテーマともつながるのだけど、日本が敗者を遇する理由のひとつに怨霊信仰がある。
簡単に言えば怨霊を恐れていたため、たたられることを避けるために敗者であろうと虐げることを避けた。
この気質を知ってか聖徳太子は17条憲法に「和を持って尊しとせよ~」などと書いていたりする。
これ、仲良くしなさいと捉えている方が多いのだけど、厳密には争いごとをしないように話し合いで物事を解決しなさい、というお話。
(これも日本人の談合絶対主義、先の戦争や震災対応の原因の根本なんだが)
怨霊信仰の根本は、おそらく争い事を避ける日本人の気質からでしょうが。

ただし
天皇の言うことを聞けと書かれているのだけど、実のところ天皇の言葉も話し合いで否定されることもある。※暗殺された例すらある。
それが何につながったか。
太平洋戦争へ至る軍部(日本陸軍)の暴走。

閑話休題。
要は国の中で争いごとの原因が消えた。
そもそも日本人は争いごとが嫌いだから戦争なんかもしたくない。
そもそも血を見ることや穢れを避けたい
その結果軍隊の解散。

結果として、軍隊という抑止力が消えて治安が悪化する。
検非違使がいたけど、それがきちんと動いたかどうかは羅生門の話を考えればわかるはず。
こういった血なまぐさそうな部署は基本下級貴族向け。
しかも、都限定。地方はどうなったか。
それは言うまでもなく。
それゆえに武士が出てくるわけですが。

そういうの考えると憲法9条の記述ってものすごく日本人らしい。
武力を使わず、話し合いで解決しようとするってところが。

古事記にて天照が大国主命の領に侵略するのだが、大国主命への攻撃は侵略ではなく手紙による平和的交渉だったりするのである。
神話ですらこれだ。
今では憲法がその役割を担っている。

ただ現実として自衛隊を解散はできない。

今は警察がしっかりしているので
羅生門みたいなことにはならない。
犯罪抑止の意味合いは少ない。
ただし、普通に考えて今軍事力まで放棄しては
実際に打たれる可能性とそれをちらつかせた外交カードにされる。

武器を捨てて平和に、なんて話はありえない。
誰かが武器を持って攻められない状態にするしか均衡を保てない。
その結果が冷戦だったりするのだから。

なんというか、昨今の集団的自衛権反対って話は
いつの時代の話なんだか、と思ってしまうのだけど。
海が戦略的に使える時代はもうすでに終わっている。

自衛隊は憲法違反とか、そんなのはどうだっていい。
話し合いでなんでもできてしまう国民性である以上、戦争も起こるでしょう。
それであれば、はじめから軍隊を持っていて、常に監視する体制を作るとか
常に反対派、存在に常に疑問を持たせている今の状況を維持するほうがいい気がしてたりする。

必要悪、というよりも防衛や安全保障は外交と密接な関係にある。
それを無視してたり、反対してるとか、知識がないというのは論外なような気がするのだけど。

2014年2月15日土曜日

暴走する正義がまかり通る日本

http://getnews.jp/archives/504534

ガジェ通からで申し訳ないがw

 

最近有名になった「動物はあなたのごはんじゃない」というコピー。

これ、困るのがこれで起業の経済活動妨害してるって事。

やってること自体スケールのでかい「しまむら土下座事件」。

 

フォアグラの採取の仕方に問題というのは理解できる。

だとしてもこれはやり方がおかしい。

 

これに対するツッコミで「サバンナで同じ事言ってみろ」だけど、極論とはいえ真実。

日本だから、選択肢が多い日本だからこそ起こった騒動。

平和だよね。

 

まだサバンナだったらいい。

戦争や飢饉で誰かを殺して食べるって状況もあり得る。

選択しないと殺される。

選択肢すらない状況が日本ではないどこかで今起こってるかもしれない。

日本でも起こっているかもしれない。

ただ過去に近い状況はあったんじゃないか。

 

これに限らずだけど

ものすごく近視眼的な正義が相手のことを考えずにふるわれてる。

そういう勝手というか近視眼的なことがいえる状況にあることを感謝した方がいい。

その選択肢や発想がない世界もある。

 

ただこれが蔓延するとどうなるか。

それだけに平和ボケとはよく言ったもんだな、とは。

2014年2月14日金曜日

うつ病の話から見える日本の医療

加藤締三のうつ病の本を斜め読み。一部は同意するものの、内容的にはいまいち。

食事、栄養面の問題の可能性って全く否定しないし、実際にそういう事例もある。
もともと最後に来るのが精神科、必要な検査を終えてから来るためそういった検査が徹底できていない、それ故に栄養面が見逃されていることもある。

名前は知れていても、理解されにくいというのも一理ある。
家庭での療養よりも、病院の方での療養の方が早い場合もある。
なぜって家庭では分かっていても、そうだと割り切れているわけではない。
ならば理解が進んでいる病院やサナトリウムの方がいいとはいえる。

もっともこの辺はケースバイケースで、病院でいらんプレッシャーがかかる場合もある。
中程度であれば一人暮らしでもある程度緩和可能だったりする。
向き不向きあるけど。
自分にとっての不安材料とか、何に対して恐怖を持ってるかそういうのを分析して少しずつ軽減していく、わずかに自信を持たせるだけでも回復の兆しは見える。
社会への関わり方を見直すだけで回復するケースもある。

自分のことをどこまで客観視できるか。
それを分析できるか。

なんというか、
精神医療って薬物に頼りすぎたところがすごくあるし
そういう批判はかなりある。
実際正しいとは感じてる。

ただ鬱自体が再発率がかなり高い。
それであれば延々薬物投与が続く可能性が高いわけです。
それであれば薬物を使わない方法、森田療法なんかが代表例だけど
そういうものをメインに持ってきた方がいい気はしてる。

一番の問題は
日本の医療が予防型ではなく治療型になっている点なのだけど。

だからこそ本来なら最後にたどり着くはずの精神科に
一番始めにいってしまうわけです。
必要な検査もないから判断がしにくい。これで適切な治療を受けられるだろうか。

当たり前だけど
病院に行けば何でも治してくれるわけじゃない。
あくまで最終手段であって、自分で気をつけ、たまに病院で検診を受けて予防していく。
なんかその前提が始めからないなぁ、というのが印象。

最後に痛い目を見るのは自分なのだけど。

2014年2月3日月曜日

猪瀬石原が抜けて希薄な都知事選の責任はどこに

田原総一朗氏がインタビュー記事で書かれていたのだけど、

今回の選挙戦を見ていると石原、猪瀬都政がどれだけの事をやってきたかというのが分かる気がする。

 

金融、オリンピック、ガス発電所等々いろんなものがあったけれど。

失敗含めても実績。

新銀行っていろいろ言われているけれど、あれも画期的だったし

ディーゼルへの課税も。

 

なんというか

今回の選挙戦が非常に薄い感じがする。

消去法で選ばざるを得ない選挙こそ行っちゃいけない。

 

ツイッターでは話しているのだけど

猪瀬さんの件自体がとばっちり。

もちろん収支報告書を突っつかれる例が希なので仕方がない部分もあれど。

もともとは徳田議員がらみ、おそらくは権力抗争の一旦だったと思われるのだけど

それに巻き込まれたに過ぎない。

選挙収支報告書の虚偽記載はかなり軽い部類の書式犯罪。

小沢さんの陸山会も同じく、しかもこれよくある話だし、罰金で済む。

税務署の仕組みを知ってると分かるけど、税金でもチェックしてあって累積や巨額な場合は呼び出される。

かなり小さい場合はスルーされる。

それと同じで、虚偽が小さい場合は虚偽記載に問われない場合がある。

全部チェックするのにどれほど時間がかかるかを考えれば、そうなるはず。

 

たまに権力抗争で議員が捕まるねぇじゃん、といわれるんだけど

小沢さんも反小沢派から検察を引っ張られた。

民主、ではなくおそらく自民でしょうね。菅さんや民主の反小沢ではそういうことを仕掛けそうにない。

というかできない。

鈴木宗男議員もあれもはめられた系だし、このテは田中角栄元総理のロッキードもそうなんですけどね。

 

これ、みんな利害が一致してるんです。

小沢さんの場合、

仕掛けた側は小沢さんが失脚ないしそれに近い状態になればいい。

マスコミは話のネタと実売が伸びるネタを、検察は出世に繋がるネタ。

この関係性に気がつくと軽くため息をつきたくなるんですけどね(苦笑)

その点を考えると石原さんも一言話をしてもよかった気がしないでもない。

 

なんというか

自分たちの利益のためにもう一回都知事選やることになった、

しかもまともな人がいない、という状況を作り出した人達はどう見ているのか。

 

来年もう一回、とかになる気がしないでもない。

2013年10月4日金曜日

政治に興味をなくした理由 ー震災、TPR、消費税からー

最近非常に困ったことに
政治ネタを書く気力が全く起きない。

政治ネタに飽きた、というよりも
なぜ政治がダメな方を選ぶのか理解できない、と言った方が正しい。

たとえばの話、
TPPで農業が破壊される、ということにしても言える。
何度も書いているような気がするけれど
30項目中の1項目。

メディアがTPP反対となる理由って
記者クラブ廃止や再販制度が消えるといった
自分たちに都合の悪い項目があるためでもある。

日本にとってプラスの項目もある。
すべて加味した上で反対か賛成すべきだとは思うけれど。



余談で
アメリカの成長戦略だという人もいるのだけど
それは全く否定しない。
ただアメリカにそこまでの力が残っているのかについては疑問。
デトロイトの破綻のように
地方自治体の破綻が起こっているし
技術的な部分では日本に相当負けている。
2013.10.4時点でアメリカの債務問題の話が出ている。
これは2年前の8月にもあったけれど
自主的にデフォルトする可能性が全く否定できない。
それぐらいアメリカの状態はよろしくない。
TPPがすんなり通ったとしても
それで折り返すかどうかは疑問。

ただビジネス的なもの、ソフトウェア的には日本はまだまだ。
それを踏まえて、ソフトウェア的な部分を奪い取る目的で
TPP参加というのは有り。


閑話休題。

どうでもいいやと感じるようになったのは
田原総一朗氏がニコ動の番組にて
『沖縄をテーマにするとスポンサーが付かないからテレビでやらなくなった』
という発言があった。
メディアに偏りがあるのは当たり前だと思うけれど
金にならないからやらないというのはどうなのか。

これはおそらくフクシマの問題にも伸びてくると田原さんが話していたけれど
その通りだろう。

来年ぐらいにフクシマ問題を触れるメディアは激減するだろうし
震災から未だ収拾が付いていないのを放置する状況になる。

最近でいえば
メディアが汚染水の話等々しているけれど
なぜそんなことを今更、と。
これらの話は震災直後に想定できたはずだし
今後どういうシナリオになるのかも震災直後に出ている。
初動を失敗してIAEAの査察すら無視して
いろいろやっていることすら知らない人すらいる。

今更そんな話題を出すなよ、
そのニュースを聞いて憤るのも遅すぎる。

なんでって。
震災直後に汚染水問題から何から何まで出ていた
もう起こることが確定されていたものが起こったに過ぎない。

震災問題に呆れたというか
それに突っ込む人も阿呆と言うよりご苦労様としか言えない。


消費税にしても
ケインズを読んでいるんでしょうか、という話。
ケインズとシュンペーター読むだけで
今やってる政府の施策の多くが間違っていることは分かるでしょうに。
経済学の基本を無視して税制を行っているし
それを指摘している人はかなりいる。

もっというと
古事記にて仁徳天皇が
『みんな大変だから、豊かになるまで税金をなくそう』という政策が行われたとの記載がある。
むろん経済学も何もなかったとき
しかも今と違って税収が米や特産物だった時代。
これ、そうとう勇気が要る政策だったはず。

結果的に3年ほどで豊かになって
競って税を納めるようになったとの話がある。


極端な話
仁徳天皇の崩御が427年なので
古墳時代、
もっとわかりやすく言えば
東ローマ崩壊と同じ時期なので
その頃の政治家に劣るのが今の日本政府と言える。


現実的には全部税金なくすは難しいので
消費税、所得税、相続税といった個人にかかる税金をなくす。
ただし公人レベルの私人に対しては適応を見送る。
要は金持ってる奴は払え。
会社はそのままだけど、法人税を安くする。
それぐらいのことは出来る気はする。

それせずに悪法で対応している。


津田大介さんが震災がこんな結末をたどった理由として
最終的に行き着くのは
マスコミの責任、というのは正しい。
少なくともオンブズマンとしてのマスコミとして機能していない。
むしろお互いがすり寄ってしまっている

結果として今の状況を作り上げてしまった。
それを考えたとき
マスコミを殺さない限り国はまともに走らないし
死に続ける。

こんな状況で政治に興味を持てって方が無理だろうに。

次の選挙、投票率はどうなることやら。

2013年9月19日木曜日

矢島金太郎、半沢直樹、この先のサラリーマン像は。

テレビドラマの半沢直樹(原作オレたちバブル入行組)が人気のようですが。

すんげぇ個人的にはどうよ、と。

10年前はサラリーマン金太郎だったんですよ。
もう少し前だと島耕作シリーズですが。

銀行内部や外部の人との圧力や逆境と闘うって内容ではあるのですが
これ、サラ金の方が凄かった気はする。

暴力団と戦い(場外馬券の話)、内部の問題とも闘って
国(未来都市計画)と、外資(マネーウォーズ編)、メディア(マネーウォーズ編)と闘っている。
ついでに紛争の最前線(アラビア編)にもいたことがある。

たしかに国税が出てくるけど、国税に喧嘩ってわけじゃない。

サラ金と比べたらなんかおとなしくなったな、って印象がある。
サラ金が異質と言えば、そうなのかもしれないけど。

サラ金放映時は、金太郎みたいになりたい、ああいう風に本当はやりたい
という声があった。
半沢でも同じくそういう声が上がる。

もちろん金太郎と同じ事をしろ、といってもとうてい無理だ。
ただ半沢直樹とおなじようになってみたい、というのはどうか。
サラ金と比べててはいけない、とは分かってるけれど。

会社の中に閉じこもってしまう感じがある。

バンカーがそういう仕事だと言われればそうなんだけど。
ただ
会社の中が全て、では困る。
会社があって付き合いのある企業があって、国や自治体がある。
それ以外の関連するところがある。
その視野が抜けてきてしまう気がする。

ただ十年後リーマンのドラマをやったときに、
○○課ってレベルになってしまう気がしないでもないのだが。
それこそ会社のことではなく、その事業部、部署の存続の話にスポットが当たるような
そんな予感はしている。

しかしサラ金やってたのが2000年、まさか同じ枠でドラマをやるとは皮肉。




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2013年9月12日木曜日

ゲームと侮るなかれ。ゲームが育てる仕事脳

http://careerconnection.jp/biz/tyosahan/content_920.html
大手通販会社が「マージャン大会」で採用選考をした理由

これ関連で株式会社LIGの紳さんの記事を。
http://liginc.co.jp/omoshiro/sutema/48415
僕と一緒に始めませんか?世界一のカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」

基本的なお話は紳さんの記事に譲ります。

なーんで麻雀大会の話、というか仕事とカードゲームが関係あるの、となりそうなんですが。

このゲーム、たまにぶっ壊れたカード(要は強すぎて、みんな使うようなカード)が出てきてしまい
使用禁止が出たり、エラッタが出ることもあるんですが。
※最近はカード単体、ユーティリティー性の高さで禁止になる。昔はローコストだったり効果がおかしすぎるため禁止や1枚制限(後述のエターナル、ヴィンテージ環境のみ)措置を食らった。

ここでは一応スタンダード(発売2年以内+最新の基本セットのカードでデッキ構築する)について。
率直にモダン、エターナル(発売後ほぼ全てのカードが使える、後述しますがスタンダードしか知らない人にはもはや別なゲーム)は説明が困難すぎますw


基本的なところから。
各カードセットによってかなり特色があります。
カードセット自体にパワーカードが多い場合、逆にしょぼいカードが多い場合などがあります。
また、5色あるうち強い弱いがある場合等々あります。

また全体的なカードコストの重さ、質なんかで
その環境でのゲームのスピードが変化します。

実際むちゃくちゃ早い時期もあれば、ゆったりしてた時期もあるんです。
まずはここ。


で、
カードの性能や状況、組み合わせによってデッキがでて来るんですが
大体ネットに流れるため、そういうデッキがあるという情報が知れ渡ります。

そうなるとデッキタイプがどんなものがある、組み合わせや相性の情報も出てくるわけです。

大きな大会になるとその傾向が大きく出ます。
勝つにはその傾向を読み切らなければならないんです。
どのデッキで出れば勝てるのか。
仮に同じデッキと対戦したときの対策は。
等々。
場合によっては全部に対応できるデッキにしたりとか。
作ってみたら意外と強かった、
競合もないと大会に出して大暴れしたデッキが実際あります。

デッキによっても違うんですが
小技、例えばカードを使うタイミングや特定カードにおける小技があったりします。
それをうまく使うにはそれなりに練習、パターン判断出来る事が必要になります。

キャリコネの話ではないですが
練習の積み重ねになってきます。

当然ながら持ってるカードの質ってある程度いくと変わらなくなります。
あとはプレイングとかデッキ対策などになってきます。


ココまで書くと分かるかもしれないですけど。
やってる事って実はマーケティングとそれに対する提案等々なんですね。
使う情報が違うだけで、実は一緒のことをしている。

大会の話をするならば
大会の成績のほとんどはスタート時にほぼ決まっていたりします。
メタと対策、練習量なんかでほぼ勝つかどうか分かる、ということです。
さっきの競合がないデッキはブルーオーシャンだし
対策はレッドオーシャンの話にも繋がりますしね。


ゲームがうまい、それこそゲームによってその傾向って違うんですけど
対人ゲー、無電源ゲーに関してはマーケティングや戦術戦略眼しっかりしてる人は多いです。

モノポリーを研修に使う企業もあるぐらいですしね。

ゲームって遊びと捉えられがちですけど
ちゃんと仕事の役に立つんですよ。

ちなみに、
MTGのプロプレイヤーでデイトレやってるからは結構多かったりしますし。
金融なんかでもゲームは役に立つんです。

廃人になるのは困りますけど
ゲームを通して仕事のスキルアップを図るのも
一つかもしれないですね。

2013年9月3日火曜日

SNS炎上の逝く果て 損害賠償と就業拒否

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1308/26/news039.html
「まさか名前まで特定されるとは」 相次ぐTwitter非常識投稿 内輪にネタ提供したつもりが……

これ、実際に損害賠償をめぐる訴訟にも発展しているようです。
ほとんどがフランチャイズ系のお店なので
訴訟化はほぼ確定ですし
ココまで大きく報道されると損害賠償は高く付く。

はじめこの話を聞いたときに
『バックヤードで涼んでいることがまずい』のかと思ってたんですが。

写真を見て納得。
こら問題だ。

ただツイッターも含めてSNSの怖さ、というよりも
使い方の問題なような気がします。

2ちゃん知ってるネット年代だと
ネットから相手の個人情報が探し出せることも知っている。
だから下手に個人が特定されそうな情報もそうだけど
ああいうネタも出さないんです。

やろうと思えばいくらでも見つけられるので。

ただこれはオープンなSNSで起こってしまった。
クローズな環境であれば起こらなかったんでしょうけどね。
もっともこれはこれで、クローズだったとしても結局は同じような事態には発展したでしょうけど。


今後どうなるのか、と言う点でいくと
彼らが就職が出来るかどうか
になってきます。

実名が流れてしまっている以上、大手は事件の加害者の情報全部抑えてきます。
当然です、今回損害を全く回収できない可能性の方が高い。
それを考えたら、同じ事を起こさないためにも
対象者をブラックリストに入れることもあり得ます。

損害賠償で人生終わった的なコメントもありますが
本当の意味で人生が終わったのは
今後数年職に就けないかもしれない、という点についてでしょうね。

ものすごく高い代償を払うことになった
といえます。

2013年8月29日木曜日

低賃金によって会社は滅ぼされる

http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2013/08/post-3022.php
低賃金の幻想が経済をダメにする

ニューズウィークから。


これは笑えない。

この低賃金のまま株式配当に利益を充てるというのは
日本でもある話だったりする。

日本の場合そういった話題を出しにくい環境故に、
おおっぴらに賃金の話がしにくい。

困るのが
この手の会社の人の多くが
会社の中で見ていること。

金は流れるものという見方をしない。
利益は還元されて、流した分だけ戻ってくる。
そういうものなのを分かっていない経営者が見受けられる。


もう一つ言うと
リーマンショック後
日本だとバブル崩壊後うまくいった会社、社長(ITは除く)は
保守、要は新しい物には手を出さずで来ていることが多い。


一時期百貨店にいたけれど、改装スパンが長くなっているのもそのためだろう。

比較的短いスパンで改装(売り場移動ではなくリハウスとかそういう方向の)を行っていれば客数が落ちない。
百貨店って汚いところは軒並み敬遠される。
これはスーパーやコンビニといった客商売ではごくごく普通のお話。
お客さんが入りやすく一品でも買ってもらうためにどうするか。
コンビニやスーパーではそのスタンスが異なる(品物と出来るサービスが変わるため)ため一概には言えないけれど。

それを資金難として先延ばしにしているのは問題といえる。
小売業からすれば投資であり、必要な出費だからだ。

同じ事で
今はこれで利益が出ているから、で賃上げも先延ばしにする。
賃上げを渋った結果はどこに出るか。
そのへんは最近のSNS上での炎上例で分かるのではなかろうか。
そういう人材しか来ない。
ダメージを負うのは本社だ。

SNSの件も含めて今は流れは変わった。
IT化が進み、技術の進歩速度も速くなり
情報速度も変わった。
景気自体も円高から円安へ変わっている。
仕事への考え方も終身雇用からワークシフトという考え方になってきている。

もはや保守的ではなく、改革、革新的である事を求められる。

そもそも守る、ということは攻めることの3倍以上の労力を必要とする。
他の媒体、業界が攻めている以上保守はいつか攻め落とされる。
それこそ今の出版業のように。
実際出版社はコストダウンや人件費削減、リストラがかなり進んでいる。
それでも変えようとしない。

小売業系はマニュアル化している以上難しいのは分かるけれど。
ヒトモノカネと情報がそろってこその会社。
根っこの部分は人である以上
それをおろそかにするのは会社を滅ぼす元となりうる。

2013年8月2日金曜日

「高校無償化からの除外は違憲」 広島朝鮮学校が提訴

http://news.nicovideo.jp/watch/nw712242
「高校無償化からの除外は違憲」 広島朝鮮学校が提訴

確かに話にあるよう憲法上、国籍を理由に権利の剥奪はまずい。
法の下の平等、との規定がある以上。
それは正論。
高校無償化からの除外が違憲、というのは正しいように見える。

ただ考えなくちゃならない事がいくつか。

まず一つ目
ここでいう高等学校は教育基本法1条に定められた学校を指す。
いわゆる一条校だが朝鮮学校は各種学校。
よって一条校からは外れる。

似た学校として韓国学校があるが、これは一条校。
高校無償化からの除外は、教育基本法一条規定から考えると適切とは言える。

もう一つ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E5%AD%A6%E6%A0%A1
僕自身朝鮮学校の中身をよく知らなかったのでwikiから引っ張ってみた。

ココで大きな問題点。
日本の学校法人なのにもかかわらず
朝鮮総連はまだしも、朝鮮労働党、
実質的に朝鮮政府がからんでるのはどうなのか。

一応は日本の学校である以上日本の学校教育の方針がある。
それと異なる教育を行う可能性がある。
日本の学校が守るべき規定、学校教育法の規定に反する可能性がある。
ちなみに外国人学校でも学校教育法の規定は守ってる。

朝鮮だけ例外、と言うわけにはいかない。

加えて日有害活動(スパイ活動や拉致)に関わっていた人がいる。教育方針は北朝鮮本国が決めているのを重ねて考えると学校教育法に思いっきり違反する可能性。

対日有害活動に関わっている人が校長とか
どう考えても日本にはよろしくない教育反日教育でしょうね。
悪い言い方をすれば
国内で何らかのトラブルを起こしかねない人を育成しているようなものとは言える。


ラスト

http://rnavi.ndl.go.jp/politics/entry/bib00999.php 
朝鮮人学校処置方針 昭和24年10月12日 閣議決定
法律ではないものの、このような決定を下している以上
これが本筋とは言える。

在日の方でも日本の学校に通っている人は居る(むしろ朝鮮学校の方が少数)。

公の学校ではない朝鮮学校への援助はむしろおかしいとは言える。

また二点目にも重なる部分があるけれど
日本が打ち出す教育方針と反日教育は明らかに異なる。
その点を考えても

さて
ココまで見ていくと憲法に対して教育法で対抗するのはおかしいとは言えるが。
では憲法で。

憲法における法の下の平等って
いわゆる身分や立場、出自に対する差別に対して設けられている。
なのでそういったことからの平等は定められているが
社会的な利益等を絡めて考えると、一定の格差を是正する
ボトムアップな性質のもの。

よって
あらゆるすべてが平等と定める物ではない。
今回のお話も公共の学校に行く権利が与えられている以上
人種差別が原因で行われたことではないのである。


教育に関しては義務教育が定められているが
私立に入った場合公立以上にお金がかかる。
これに対して減免を求めることが出来るか。

当然NO。

公立学校と私立、どちらかに行くことを選べるうち
お金のかかる私立に行った。
公立学校に行けるのは皆同じ、ただそれを選ばなかった。
理屈としては一緒。

公立学校か朝鮮学校か。
朝鮮学校と私立を入れ替えれば分かる。

この話はそういうことなのである。


2013年7月28日日曜日

衆議院&参議院選の結論 『今後も生き残れる政党』

7/21 参議院選が終わったわけなのだが
結果としては何ともつまらない、渋い結果となってしまった。

予想はされていたけれど
自民党の圧勝、ねじれの解消となった。

民主は大幅に議席を減らすこととなった。

そんななか、自民以外で議席を増やした政党があったりする。

日本共産党である。
たかだか10議席ではあるけれど
大躍進である。

もっとも共産党が政権を取ることはないとは思うが
野党として考えるとここまで野党らしい党もない。

社民党や民主党と違い政権の座についたことがない。
ただ単純な歴史としてみれば
自民党と同じぐらい長い歴史を持つ政党だ。

社民党は旧社会党系だが、民主と合流したり社民になったりで
実際には別物とは言える。

去年と今年の選挙の率直な感想が
衆院選のときに東浩紀氏が猪瀬東京都知事の選挙事務所で話していた
『今後残っていそうな政党に投票した』
というのに尽きる。

十年後、維新の会は残っているだろうか
生活の党はどうか、緑の風はどうか。
あるとは思えないではないか。

自民公明は残ってるだろうな、とは思うし
共産も細々と(しぶとく)残ってるような印象はある。
社民は消えていそう。



もっとも共産は地方が強いんですけどね。



共産党って地味ではあるけれど
近年問題になった話、ほとんどがしんぶん赤旗経由だったりする(偽メール問題等)。
告発という意味での実績は凄くある。
その点を考えると野党として今後も生き残るべき党。

笑えない話
日本の新聞で読むに値する、評論に値する新聞が
東京新聞と赤旗だけと揶揄されるほどだったりする。
実際この二社、内容がかなりしっかりしている。
朝日、毎日、読売の記事の裏取りに使うのは大体この二社。

その意味では
共産党の躍進は喜ばしいとは言えますが、
野党としての躍進
共産党には
オンブズマンとしてがんばって欲しい。

自民、早速増税どうするかで揉めてる。
TPPにしてもそうなのだけど
それに正しいツッコミを入れて欲しい。

それが今回の参議院選の結果に報いるって事だろうから。

2013年7月22日月曜日

たった一人の作家が市場を作る時代

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%96%B9Project

東方PROJECT(略して東方)をご存じだろうか。
もともと95年に作られた東方霊異伝から始まっているので
もう20年ぐらい、ではなく
実際には2002年頃の東方紅魔郷からカウントした方が正しいと思われる。
それでも10年ぐらい。
その辺は上のURLから。

いわゆる同人作品なのだけど
マーケット規模として考えると、もはや一つの作品群と言えるレベルを超えている。
単独で即売会があるのは普通(ジャンルとして確立されているので)とは言え
ビッグサイト(5000サークル)でイベントをやるのはかなり希(通常は都産貿で行う傾向が強い、サークル数も2~300程度。2ちゃんにて隔離されていることからもうかがえるけれど、一時期の葉鍵よりも多い。そういったイベントもあるだろうが、葉鍵では大規模系はなかった)。

コミックマーケットでも東3・5・6ホールとなっているのでどれほど数があるか見当が付くかとは。
(ビッグサイトのイベントホール、3/4使ってるお話)
マーケット規模として考えても、相当でかい。
先のビッグサイトのイベントでも、参加料だけで2500万、そこでの売買を考えても
億に近い数字が動く。
(おそらくコミケだとこれの数倍になる)
とらのあなといった同人誌やゲームの店舗販売も考えると
どれぐらいになるか。
実は計算が終わってないorz

ニコニコ動画で1/3ぐらいは東方がらみ。
動画の数だけでも万は軽く超える。
そういった物を加えて考えても
マーケット規模ってものすごいことになっていると推測はされる。

そもそも東方ってZUN氏一人で作られている。
(一部作品を除く)
変な話これらの市場を彼一人が作った(もちろんネット、pixivとかニコ動なんかもありますが)
といえる。


もちろんネットが火付け役である事は言うまでもないし
ネット、SNSや動画サイト
同人誌の販売サイト等々があったからこそこのような事が起こったとも言える。

どんどんツールが出回っていく中で
フリーウェアの創作ツールが出てきた+SNSといった発表の場所が増えた。

そういったものも加味しても
良い物が認められやすくなった
それこそ会社でなく個人でもブームを起こせるし
マーケットを作り上げられる時代がやってきた。

そんな時代が来た今
会社とは何だろうか、と考えてしまったりする。



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2013年7月20日土曜日

変化のない日本の犯罪とマスコミ

最近ニュースで話題のLINEでの殺人事件について。

実は全く触れるつもりはなかったりする。
理由がそのままで
日本の犯罪の典型であって
なぜマスコミがそんなに騒いでいるのか
逆に不可解。

なんというか参議院選をぼかすためのネタとして
うまく使ってるのかな、という印象すらするのだが。

ちなみにこの殺人が典型という理由。
日本の殺人事件、毎年2千件程度起こっていますが
そのほとんどが身内、近親者か顔見知りによる犯行で
ほぼ捕まる。
殺人事件検挙率は9割前後。

ごく希に
15年逃げたり、川崎とかドヤ街に潜伏していたりしますが。
大体が捕まる。
この理由も明確で
理由のほとんどが金銭や人間関係。
殺すつもりがなかった。
要は計画的な殺人が少ないのである。
死体の処理をしたとしても目撃者や証拠が簡単に出てきてしまう。

また計画的犯行だとしても、人が居なくなるとすぐに騒ぎになる。
結果的に警察が出てきて発覚してしまう。

家族や周囲が共犯化するのも実は典型。
『殺してしまった事実を隠すため、かばう』傾向がある。
また集団であれば大丈夫、昔で言う「みんなで渡れば怖くない」的なものがある。
家族の場合、虐待やネグレクトといったものと同じで
家族間で隠してしまう傾向。これは家庭の一員を殺してしまった場合。

今回のキーアイテムにさせられている
LINEにしてもどうなのだろうか。
コミュニケーションツールと考えた場合
電話、スカイプ、メール、ツイッターがある。
さて、これらと何が違う。

この事件を大きく取り上げた理由は
おそらくLINEと若者の関係性ではなかろうか。
若者がどうだ、とかネットがなんだと叩くためにでっち上げられた気がしないでもない。

そういう意味では本当にこの国のマスコミはぶれない。

本当に伝えるべきニュースがあるだろうに。

2013年7月5日金曜日

どんな金融政策を投じても、今は雇用と賃金は増えない、という話

アベノミクスを継続させるためには
雇用と賃金を増やして、マネーフローを大きくしないと難しい
という事をこのブログでも書いてはいるけれど
内心難しいだろうな、と思っていたりします。

財界が安易に賃金の上昇に踏み切らないのもそれだろうな、とは。
だからやればいいと分かっていてもやらない。
最近それに気がついたんですけどねorz

勘違いされそうなので始めにいうと
中国の人件費が安い、とか
東南アジアの人件費、の問題じゃないんです。

これひいては多の先進国にも引っかかる案件なので
おそらくどこでも問題になってくるでしょうね。

最近、この問題の深刻さが致命的なところまで来たとおもわされたのが
農協で金融商品を売っているという話。
これに近い話をすれば
アイルランドの漁師がリスクヘッジのために為替をやっているとか
アメリカの製造業が商品販売よりか金融(高額商品のローン)で利益を上げている
というお話。

これが指し示すのは
一次産業や製造業ではもはや生計が立てられないところまで来てしまっているってことです。

製造業や一次産業で食えないってことは
それを販売する産業でも同じ事が言えるって事です。

そもそも販売業って仕入れと販売値の利ざやで利益を上げている。
価格競争のため利ざやぎりぎりだし
物価下落=利益減少、物価上昇しても利益が上がるわけではないため
厳しい。

始めアベノミクスで賃金の問題って案外簡単にクリアできるんじゃないのか
と思っていたのだけど
いろいろ調べていて
それが難しいと分かる。

その辺は知識不足とは言え、テキストに起こしてしまったことは申し訳ない。
※これについては該当記事にこの件を記載いたしますorz

加えていえば
この15年ほどに新しい産業が出来てこなかった
ってことです。

携帯電話やモバイルインターネットは出たかもしれない
ただ大きく構造を変えるような新しい産業とか
商品って出てきてない。

でかいインフラとかね。

それこそ民主党が削減した京とかああいう新技術関連の再投資をすべきだろうし
道路を作るとか、必要なインフラを作るとか。
維持費が増えるけどその分お金が落ちる分フローが大きくなる。

思い切って防衛省が軍需を拡大するとかでもいい。

その点で考えれば日本はまだ日本はマシな方とは言えますが。


シュンペーターが
イノベーションを続けた先は社会主義化する、と話していたけれど
その社会主義化に近い状態が来てしまった。

そのうち話をするけれど
ベーシックインカムが最たる例。


食料でいえば飢餓というリスクが根絶されてしまい
低コスト化が進んだ。
結果的に生産者にバックされるお金も小さくなる。
生産調整してなんとかするって状況に。

また製造業が厳しくなった理由って
製造効率化によって、これも生産調整が出来るようになったって事もある。
技術の進歩がゆっくりになったのもあるけれど。

作るってことの合理化、効率化が進んでしまった。
結果的に人も少なく、簡単に生産が可能になってしまった。
もちろん農業とか自然を相手にするものに関してはまた別だけど
以前に比べたら格段と効率化されているはず。

またそのほかの産業だって
マニュアル化、簡略化されてきてる。

合理化とか効率化って
要はコストダウンの話。
コストダウンが進めば必然的にどうなるかは分かると思う。
要は人員調整、平たくいえばリストラ。

マニュアルがあって、マニュアルがあれば何でも出来るようになったら
人件費を大きくする必要はない。
極端な話、人がやらなくてもいいことはロボット化する。
危険な作業、大変な作業はすべてロボットがやるようになれば
さらに仕事は減る。
人余りになるからだ。


仕事があってもコストの問題で出世できない、賃金的な問題が常につきまとう。
それを考えたら
いわゆるNEETと呼ばれる人が増えるのは当然とは言える。
職業訓練を受けたところで出世は出来ない。
労働をしても賃金は上がらない。
学校にしても然り。
意味があるの、という問いが出てもおかしくはない。
※ちなみにNEET自体はイギリス発祥だけど
 先進国で増えてきている。

率直にタイトル通りではあるけれど
今後金融政策で景気が良くなったとしても
労働構造、産業構造の最適化が進んだために
雇用の良化は起こりえない。
逆に設備投資によって加速する可能性すらある。

新たな産業か、雇用の状況を何とかしない限り
この流れは変わらない。

これに関しては政府は何ら対策が出来ないと思う。

あるとすれば
複数の企業で短時間働くといった
分割契約を認めるとかそういう形しかない気がする。

2013年6月30日日曜日

反省するな!!

反省させると犯罪者になりますを読んでいるのだけど。
これは犯罪に限らず仕事にも言えるお話。

反省文を書けとかって意味あるのか、って思う方も多いだろう。
僕もその一人だ。

謝るって自発的にやるもので
謝れといわれて謝るものではない。
誰かに謝らせるって謝ったふりになる。
だって、やった方は自分が間違っていないと思っているのだから。

そうなったとき、謝らされた側は、謝らせた方に反発することになる。
結果的に悪循環になる。

反省させるとか謝らせることに意味はない。
それは迷惑をかけられた分なんかしろ、という事を求めているに過ぎない。

謝罪会見というのもそうだ。

本当に謝罪するのに謝罪会見って必要なのかって話。
もはやパフォーマンス化しているし。
先ほどの話でいえば
とりあえず形式だけ謝って怒ってるのをなんとか沈めよう、ってパフォーマンス。

直近でいえば、東京電力。
役員全員が住民に土下座していたけれど、結果としてそれで全て済んだのか。
問題はさらに出てきたのを考えると
まったく意味がなかったと言える。

東電に関してもそうだけど
加害者には加害者の論理がある。
第三者や被害者の論理が必ず正しい、というわけではないのだ。

例えば老老介護で介護疲れで相手を殺してしまった。
何が何でも殺人が悪い、というのは論理として正しいか、というお話。
法律上は悪いことではあるでしょうが。
これって環境を考えると
老老介護って状況を作り出したこととか、周りにそれをフォローできる人は居なかったのかとか
いろいろある。
情状酌量ってそういう時のためにある。

それこそ加害者が被害者だったり
被害者が実は加害者だったりすることもある。
※すべてがその通りというわけではないですけどね。

本当に反省を促させるのであれば
当人がどうしてそういったことを行うに至ったのか
その環境を分析し、改善した上でないと意味がないと言える。

謝るのは自分に非があると認めた時だけだ。
それ以外の謝罪はすべて形だけ。
もっとも真に仕事が早い人や頭のいい人は
その辺がものすごく早いのも事実なのだけど。






反省させると犯罪者になります
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2013年6月18日火曜日

万引き癖ある人を晒し者にするのはOK?

http://news.nicovideo.jp/watch/nw654814
万引き癖ある人を晒し者にするのは危険 自殺や自傷する人も

ニコニコニュースから。
さすがに玄侑宗久さんの話はやり過ぎ。
仇討ちとか報復はこの場合は違う。

それはさておき
いくつか問題点がありまして。

法律上でいうと
万引き犯、常習犯とはいえそれを写真に張り出すことが
憲法で言うプライバシーの権利に当たらないか、というお話。
確かに犯罪抑止のためと限定して可能ではあります。

民事(罰金も含めて)では可能な話ですが
軽犯罪である事とその本人の万引きの原因にもよるでしょう。
窃盗癖ってどれぐらい患者が居るのか、そのデータにもよります。
ただ何らかの別な障害を併発していると考えられるので
判別は出来ると思いますが。

なので
本当に精神的な問題だとすれば責任能力を問えないので違法、
問える場合は適法、とはいえます。

再犯率(45%)を考えると、首を絞めかねない気はしますが。

2013年6月17日月曜日

体感できない学問

体感する数学を立ち読みして普通に買うかどうか迷ってしまう。

というのも
この本で書かれている考え方って
昔ツイッターで書いたのとほぼ一緒。
※ツイートしたつもりになってるだけかもしれないけどorz

要は
この学問が何の役に立つのかという実例を踏まえて
教えるってやり方。

今の子って
勉強が面白いって思ってやってる子って少ないんじゃなかろうか。

それって教育のやり方にも問題があるし
そういう教わり方をしてこなかったのもあるだろうし。

当然ながら
どうしてそういう教え方になったのか
その理由も知ってる。


単純に学問としては
数学が一番面白い上に実用的なのだけど
それがあまり理解されない。

経験上思うのだけど
それが面白いと感じさせるきっかけを与えるだけで
勉強はできるようになる。
我慢して勉強は身につかない。

それはゲームかもしれないし、その辺にある石ころかもしれないし
小説の一節かもしれない。

興味のない、我慢して、というものは長く続かないのだ。
数学や英語を今も使っている人はいるのだろうか。
受験で培ったものをフル活用している人はどれぐらいいるか。

理系だと微積分の面白さを大学に行って知ったという人も多い。
それはまさに何に使うのかがわかって
実際に使った時に面白いと感じる。


勉強は辛いものだとか
きついものというイメージがあるが
果たしてそうなのか。
ただ単純に方法論の問題。


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