ninja

2013年9月3日火曜日

SNS炎上の逝く果て 損害賠償と就業拒否

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1308/26/news039.html
「まさか名前まで特定されるとは」 相次ぐTwitter非常識投稿 内輪にネタ提供したつもりが……

これ、実際に損害賠償をめぐる訴訟にも発展しているようです。
ほとんどがフランチャイズ系のお店なので
訴訟化はほぼ確定ですし
ココまで大きく報道されると損害賠償は高く付く。

はじめこの話を聞いたときに
『バックヤードで涼んでいることがまずい』のかと思ってたんですが。

写真を見て納得。
こら問題だ。

ただツイッターも含めてSNSの怖さ、というよりも
使い方の問題なような気がします。

2ちゃん知ってるネット年代だと
ネットから相手の個人情報が探し出せることも知っている。
だから下手に個人が特定されそうな情報もそうだけど
ああいうネタも出さないんです。

やろうと思えばいくらでも見つけられるので。

ただこれはオープンなSNSで起こってしまった。
クローズな環境であれば起こらなかったんでしょうけどね。
もっともこれはこれで、クローズだったとしても結局は同じような事態には発展したでしょうけど。


今後どうなるのか、と言う点でいくと
彼らが就職が出来るかどうか
になってきます。

実名が流れてしまっている以上、大手は事件の加害者の情報全部抑えてきます。
当然です、今回損害を全く回収できない可能性の方が高い。
それを考えたら、同じ事を起こさないためにも
対象者をブラックリストに入れることもあり得ます。

損害賠償で人生終わった的なコメントもありますが
本当の意味で人生が終わったのは
今後数年職に就けないかもしれない、という点についてでしょうね。

ものすごく高い代償を払うことになった
といえます。

0 件のコメント:

コメントを投稿