ninja

2013年6月17日月曜日

体感できない学問

体感する数学を立ち読みして普通に買うかどうか迷ってしまう。

というのも
この本で書かれている考え方って
昔ツイッターで書いたのとほぼ一緒。
※ツイートしたつもりになってるだけかもしれないけどorz

要は
この学問が何の役に立つのかという実例を踏まえて
教えるってやり方。

今の子って
勉強が面白いって思ってやってる子って少ないんじゃなかろうか。

それって教育のやり方にも問題があるし
そういう教わり方をしてこなかったのもあるだろうし。

当然ながら
どうしてそういう教え方になったのか
その理由も知ってる。


単純に学問としては
数学が一番面白い上に実用的なのだけど
それがあまり理解されない。

経験上思うのだけど
それが面白いと感じさせるきっかけを与えるだけで
勉強はできるようになる。
我慢して勉強は身につかない。

それはゲームかもしれないし、その辺にある石ころかもしれないし
小説の一節かもしれない。

興味のない、我慢して、というものは長く続かないのだ。
数学や英語を今も使っている人はいるのだろうか。
受験で培ったものをフル活用している人はどれぐらいいるか。

理系だと微積分の面白さを大学に行って知ったという人も多い。
それはまさに何に使うのかがわかって
実際に使った時に面白いと感じる。


勉強は辛いものだとか
きついものというイメージがあるが
果たしてそうなのか。
ただ単純に方法論の問題。


体感する数学
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著者:竹内薫
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