ninja

2013年6月21日金曜日

最近競馬をやり始めた理由 ギャンブルでスキルアップを

コラムっぽいお話になるんですがw

ツイッターでは書いてますが
最近楽天競馬経由で地方競馬やってます。
地方だと毎日出来ると理由もあってですが。
今は回収率の問題で勉強し直ししてますが(苦笑)。


なぜ、競馬、と思われるかもしれないんですけどね。
競馬(含めた競技系ギャンブル)が統計分析によって当てることが出来る
って点です。
要は思考訓練になるって事です。

日本にあるギャンブルで代表的なものというと
パチンコ、スロット、競馬、競艇、オートレース、宝くじ、toto、ミニロトってところでしょうか。

ただ宝くじはユーザーが好きな番号を選べるわけではないです。
極端な話をすれば、意図的に売れ残りの番号から当たりを出すということも可能、
ということです。
一等は出ているけれど、それが必ずユーザーの手元かが分からない。

パチンコパチスロは
設定やシステム次第で出る出ないがあるため
確率論になりがちです。
実際収益の関係で、設定を厳しめにして当たりがかなり出にくくしているところもあるという話も聞きます。
設定を回転数だけで見抜くのは厳しい、ってことです。


そういったものと一線を画すのが実は競技系のギャンブルだったりします。
競馬であればどんな馬が集められようと
そこから順位付けするので明確に当たりの存在が明らかになる。

競馬で調べていくと競馬に関するデータがわんさか出ていたり
JRAからもデータ提供するシステムがあったりします。

確率データや傾向データ、それこそかなりの量が出てきます。
確率論で割り切れるものではないですけど
統計やデータ分析のうえで博打が出来る。

もちろんある程度の習熟は必要ですが
当たりがあるかどうか分からないパチンコ、限りなくゼロに近い宝くじから比べると
かなり当てやすいとは言えます。

いくつかサイトをのぞいてみたりするんですが
競馬強い方の共通項として
数字に強いことが上げられます。

これと同じ傾向があるのが
為替と株、投資系のデイトレーダーだったりします。

考えてみればそうなんですが
為替、株、先物も傾向、それこそ統計から指標を作っているので
ある程度指標の仕組みが理解できていること、
統計データ分析が出来る人の方が強いんです。


競馬の場合も同じで
競馬新聞に載ってるデータを元に統計を取って分析して決定します。
実のところやってることは同じ。

これ、もっというと
マーケティングも思考の流れは一緒
実はデータの積み上げと立証というやり方は
作家さんにもよりますが、小説や本の書き方にも使われる方法だったりします。
※実際作家さんのギャンブル好きも多い。

思考法としての分析
一連のロジックを覚えてしまえば
幅広い分野で応用が利く、ということです。

そもそも統計や確率自体が
ギャンブルに勝つために分析を始めたことから来てます。
それなら数学の教科書を見て学ぶより
実際に賭け事を通してデータを自分で集めて
検証していくほうが身になるはずです。

ギャンブルでスキルアップっていう言い方は奇妙に聞こえるかもしれないんですけどね。
ただデータを集めて、分析して結果を出すってプロセスを考えたら
賭け事やるのが一番いい気はします。


やり始めた理由も
賭け事というよりも、知的ゲームとして、
メタゲーム分析やマーケティング思考の訓練って
側面があったりします。


お金にもなるしw

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