ninja

2013年3月29日金曜日

角川がKADOKAWAに。エンタメを世界に配信……できるか?

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130328-OYT1T01697.htm
これはツイッター上でも大分流れていた話。

元々はアスキー、エンターブレイン、角川書店、富士見書房、メディアワークスetcだったか。
確かにわかりにくかった点があるので
どれが角川か分かりやすくなる点はいいかもしれない。

また一体化して海外進出というのも面白い。
どうしてもこの手の事業が日本で終わりになってしまうので
他の出版社への先駆けになる可能性はある。
集英社の場合
集英社というよりも東映がやってる感じではある。

ただ複数の資金源がある方が
長く展開しやすいから有利ではある。
逆に今回の角川みたいに一つの窓口、資金でやるとなると
失敗の際ダメージが大きい。
他の事業にも影響が出かねないので
世界戦略としてはどうか。

『クールジャパン』って簡単に言えば

で上げた話と被る。
要は海外にエンタメを売り出そうって話。

確かにアニメや映画が強いし
小説とのタイアップで
リングやパラサイトイブetcを出してる。
勝ち目はあるとは思うのだけど
ただ近年ヒットした角川作品ってあるのか、と。

ドラマでは貴志先生。
確か黒い家の海外版が出ていたはずなので
有り。
ただアニメでのヒットってあったのか。

近年のヒットって芳文社系の4コマの印象が強い。
あとは講談社、西尾維新。
この辺は個人的な趣味かもしれないけど。
世界にでてしまってるので
ワンピース等のジャンプものは略。

ああ、なのはがあったか(本気で忘れていた)。

いや、真面目にまどマギに食われてしまった印象が強すぎて
本気で忘れてました。
ただ、アレを抜けるのかを仮定しても
無理でしょうね。


ただ今ある弾を見る限り
好成績が残せるかは微妙。

今後の作品がどう出てくるか、それによって
海外への動きが変わってくる。

もっともネットというコミュニティーがあるため
ネットで人気が出れば
意外と進出はしやすいかも。
ただどの程度のマーケット規模になるかが計りきれないが。

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