ninja

2013年3月29日金曜日

TPPによって、日本のポルノとアニメ、漫画が世界を制覇する……かも

アサヒ芸能の記事で
『TPPでジャパンアダルトがアメリカンポルノを駆逐する』
という記事があったのだが。
これはさすがアサ芸、といったところ。

ご存じの方はいるかもしれないが
震災の時、アサ芸だけ震災に下ネタを混ぜてきた。
『被災地でブラが足りない』という奴だ。
これを見て爆笑したと同時に、さすがぶれない、と感心した。
余談になるけれど、
このときの週刊誌、震災関連が
民主・自民・東電叩き一色、
しかも内容が内記事ばかりと酷すぎたのもあったのだけど。

ただこれって世界のポルノ事情を知ってると
笑えない、というよりも真実味のある話。

有名どころでは
中国で蒼井そら、小澤マリアが超人気。
数年前(10年以上前?)、トゥナイト2で
日本のAVがアメリカで人気を博しているという話題が出ていた記憶がある。
アメリカからするとああいうカラミ自体が新鮮らしく、
女優からは『癒やし系のSEXだ』と高評価だったと伝えていた。
海外動画のXVIDEOなんかだと
日本の違法UPのAVの再生数が異常に高かったりする。
アダルトアニメやゲームはhentaiと呼ばれてるのも有名かも。

また、これは実際に問い合わせたときのことだけど。
桃太郎映像にAVサンプルの問い合わせをしたところ、
実は海外って日本ほどカテゴリー分けがされていないのだそうだ。

実際に調べると、かなり大雑把な分類になる。
女優名とか髪の色、年齢、胸の大きさとか体型や皮膚、カラミ方程度。
アメリカンポルノにストーリーというものが皆無だからなのもあるのだけど。
日本ほど細かな分類がない。

日本の場合体型や年齢、プレイの内容はもちろん
コスプレの種類や近親相姦とか寝取られとか年々増えている。
(年々増えているっていうのも恐ろしいがw)
逆に言えばそれほど日本のポルノ自体がガラパゴス化したとも言える。

エンタメという意味合いでは
確かに日本のアダルトが世界のポルノを駆逐しかねない。
質が違う。

アニメに関しては言うに及ばず
漫画もかなりすごいことになってる。

アメリカのアニメコンベンションとか漫画関連のイベントってものすごく増えているそうで。
日本のおたくってネガティブに捉えられるけど
アメリカだとリスペクトになる。
それぐらい日本と海外の温度差が違う。
アメリカでコミケやったら
その日だけウォール街を抜く気がするがw

日本の漫画自体が文化的にはハイカルチャーだそうで
他国の漫画とレベル自体が全く異なるとも。
一種の文学とも哲学とも捉えられている節すらある。
ちなみにその関係あって
海外でクールなサイトの一つとして上げられるのが
ニコ動とニコ生だったりする。
そりゃ手書きMAD(しかもたまに著名人が投稿してたり)あり、
アニメと漫画がただで見られるわけですから。
まー言われてみればおかしい。

変な話
自虐史観とも言うけれど
日本の文化も自虐的に見てるな
という感じもする。

ファッションにしても
ゴスロリがポップカルチャーとして認知されていたりするし。

もっと自信を持つべきだし
世界に通用するどころか
それだけで制圧できるカルチャーがあると自覚すべき。

まーたしかに
アダルトで世界制圧しても、という突っ込みは無しでw

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