http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7300205.html
経済評論家の三橋貴明氏は異端ですか?
結構お世話になっている作家兼経済評論家の三橋氏の話題ではあるのだけど。
ただ彼の本を読んでいて思うのが
大学で学問を続けることへの疑問だったりする。
大学や大学院、専門的に経済や哲学、学問をやり続けていくと
○○学派みたいなものが出てきてしまう。
どっちつかずみたいでよろしくないかもしれないけど
派閥とか学派に属さない方が都合がいい部分ってある。
時代は変わる以上、
その派閥、学派の論理が合わなくなってくる。
そういうのに属すると
そこから展開する柔軟さを失うような印象を持ってる。
逆にそういうのに属さない人の方がいい気はしてる。
また大学で専門教育を受けていないというのはいい意味でコンプレックスになる。
それをいい方に生かせば、専攻者うよりも知識が豊富と言うことは十分あり得る。
もう一つ言うと
大学、大学院という機関が
もはや学術機関でないということを示してる。
この回答でもあるように
就活予備校となっていたり
学術機関、研究機関として存在に疑問を投げかける部分が出てきている。
そうであれば、普通に学校ではなく書物やネット経由で勉強している人の方が
よほど知識があるとも言える。
ネットでもグーグルでスカラー検索があったり
論文の検索も可能になっているし
必要な学術書もアマゾンで買える。
ただ独学の場合、読み違いや勘違いもある。
それをどうやってクリアするか。
ネット経由でも無料で講義が見られるところもあるし
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2104A_R20C13A5CR8000/
京大、講義を無料配信へ ネット教育機関に加盟
↑こういった記事も出ている。
大学に行く必然性がないとは言わないけれど
本当に勉強する環境として
大学という環境が本当に適切かどうか
それが問われている気はする。
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