ninja

2013年4月13日土曜日

当事者意識の欠落が生むのは……

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130412-00000708-yom-pol

ネット選挙運動解禁法案、衆院通過…月内成立へ



ネット選挙運動については去年の総選挙前から大分動いていました。
ツイッターでの言動が多い猪瀬現東京都知事や山本一太議員、
原口元大臣なんかもそうでした。

なんというか、
ネット選挙の元々の問題は
(と言う過去の手の問題の発端)
ネットに関心が薄い、もしくはネットを使ったことがない議員とか
財界の問題なんですね。
これって
普通の人の認識でもそうだけど
ネットのことをどれだけ関わって生きているか
「ネット怖い」になってしまうと
結果的にネットは犯罪の巣窟みたいな話になる。

なんといいますか
ツイッターもフェイスブックも
それこそSNSもツールなんです。
ツールの使い方一つでなんでもできる。
使い方に対するガイドラインとか
リテラシーがないからそういうことになる。
ただ
行政もそういうところまでついていけていない。
結果として教育できていない状態になってしまう。

これは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130412-00000035-mai-pol


<大規模災害復興法案>閣議決定 被災地復興を迅速化
災害関連とも一緒で。
被災地に行った議員ってどれぐらいいるんだろう。
しかも発生直後に。
原発のことについても
どれぐらい調べたのか。
とも考えてしまう。
少なくとも
震災直後の政策等をみても
少なくともチェルノブイリ以後の政策を参考、反省を元に
とったと思われる政策とは思えない。
結果的に今頃こういった法案を出すしかない。
また原発関連については財界が動いているような感じになっている。


なんというか
当事者、って意識に欠けている印象。
菅内閣もそうだったが
民主政権自体が
当事者意識が薄い感じがする。
次の内閣がどうにかしてくれる
別な時に、って今処理すべきことを
次に回したり、別な人に回す。

こんなんだからダメになったんじゃないか
民主党、というか日本。

この記事を読んでいると
会社でも同じようなことがありそう、置き換えられそう。
自分でやる、他人に任せない、自分でなんとかする、
当事者、というのは今後テーマになるのではなかろうか、とは。

日銀や麻生さんの動きを見ると
それを痛感する。

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