ninja

2013年4月2日火曜日

物価上昇の後に控えている「あれ」とは

1年後の物価「上がる」74%=生活意識アンケート―日銀http://www.jiji.com/jc/zc?k=201304/2013040100940&rel=m&g=eco
「黒田日銀」追加緩和へ=国債、リスク資産購入拡大=3日から初の金融政策決定会合 先行き、回復傾向定着=日銀短観で-国部全銀協会長

回復速度はゆっくりであるものの
景気が上向き、という認識が広がりつつある感じですね。

ただ以前ココでも書いたけれど
物価上昇はしても賃金が上がらず
スタグフレーションになるのでは、という認識が広がりつつあるようです。
ツイッターで見ていても
賃金の話題は出てきてますしね。

今連合との交渉を行っているそうですけど
それがまとまらなければ、景気回復を止めてしまう恐れも。

正規雇用については賃金上昇がほぼ確定してますけど
非正規雇用についてはまだ進んでいない。
ここが勝負墓分かれ目ですね。

物価上昇の後に来るのはスタグフレーションか、賃金上昇による好景気の到来か。
さて、一年後どうなることか。
前者の可能性が結構あり得るだけに
警戒感はありますけどね。

後日核予定でいますけど
賃金の上昇も率直に言えば難しい。
ある程度の上昇は見込めても
大幅に増えるって事は考えにくい。
小売りやメーカーも利益おさえて安さ取り来ているので。
大きくは変わらない。わずかに増える程度かもしれない。

民主政権期にいわれていた
時給千円まではクリアできるかもしれないですけど
それ以上は難しいかもしれない。
生産性の向上が進んでいるので
雇用が増えるかというのも難しい。

なので、
賃金上昇を期待するだけではまずい。
自分で別な道を模索していくしかない。
昔みたいに終身雇用が期待できるわけでもない
年金でくらせるというのもなくなってしまった。
新たなスタイルを見つけることが後々安心して生きていくために必要なのかも。

0 件のコメント:

コメントを投稿