ninja

2013年4月7日日曜日

アメリカ雇用統計(3月)

元々為替をやっていた関係もあって
上げときます。

2013年3月アメリカ雇用統計および失業率

市場の予測18万人を大きく下回る8.8万人
もっというと前回27万人だったのが
一気に落ちたんですが。
どちらかというと先月の反動という感じはします。
失業率自体は0.1ポイント下げて7.6%

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130405-00000179-jij-n_ame
米雇用の伸び、大幅鈍化=8万8000人増―3月

これは木曜日のISMとか産業系の指標等々見れば
なんとなく予測は付きますね。
数字自体は悪くないけど
微妙に止まってる下がってるだったので。
水曜日のADPなんかにも言えますが。
ココまでの大幅減は想定外ではありますが。

ただ雇用不足か、というのは
また別な話。
景気上昇にストップがかかるかというのも
また違う。
単純に踊り場かもしれないし、
生産性が一時的に下がっているだけで
来月ぐらいに再び上昇している可能性もある。
雇用統計だけで判断は出来ない。
他の指標との兼ね合いとか
米国内のニュースなんかを見ないと。


しかしまた、
10万割るのも久々(9ヶ月ぶり)

ただ来月のアメリカの状況を考えるとしたら
日本の回復を見て、それに応じて動くのでは
というのはあります。

当然ではあるんですが
回復基調が出たのは現状日本ぐらい。
資源国の豪州、カナダあたりは元々いい。
欧州がダメな昨今考えると
景気が良くなりつつある日本にターゲットを絞るのが一番いい。
アメリカもお金が余りつつあるので
外資が再度日本に来る可能性も出てくる。
だって中国も韓国もダメになってきたので
引き上げざる得ないでしょうしね。

次の投資先として日本の状況を見るって事です。

日経平均がこのまま上がるようであれば
アメリカも日本に乗っかってくるんじゃないかな
とは。

次は多少戻るかもしれないけど
しばらくその水準かもしれないですね。
再び動くとしたら
日本の政策次第、その影響を受けて、って感じではないでしょうか。
あるとすれば
日本の参院選の1ヶ月前ぐらい。

ざっくりとした妄想ですが(妄想かよw)

ただ日経平均自体は順調に推移すれば今年15000超え、うまくいけば16000まで伸ばすかも
とは。
政策がうまくいけば、
不況下の先進国は
それをまねするか、ターゲットにはするでしょうね。

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